馬鹿と鋏は使いよう
よく「あの人つかえないよね」という言葉を耳にすることがある。
それを聞くたびに何かひっかかるような気持ちになっていた。
自分が言われているような気持ちになって悲しい気持ちにもなる。
私は「馬鹿と鋏は使いよう」だと思いながら自分自身に接している気がする。幼い頃に「切れない切れない」と怒りながら使っている鋏を隣にいた祖母は「切れるよ」と言い、簡単に使っていたことが実際にあった。その時この言葉って本当なんだ。。。と感じた。
私は優れた人間ではないと思っているから(へなちょこぽんこつ)そういう感情を他人に感じることは無いんだけど、自分に対して思ってしまう時その言葉を思い出している。
「自分自身をうまくコントロールできればきっとなんでもうまく行くのだ」って。
だから「つかえないよね」って言っちゃう前に1度自分自身の行動を考え直してもらえたらって思ったりする。
その人を輝かせることができたらあなたはもっと最高になるのになあと思ったり。それを言ってしまうのは実は恥ずかしいことだったりするんじゃないかなあなんて思ったり。私はあなたを輝かせたいなあって。
そんなことを考えるたびに私ってめんどくさいなあと思うのです。
そんな言葉流したらいいじゃんって。
少なくともあさひ園やkitahaではそのような世界をつくっていけたらと思います。
みんなが輝ける空間を。
そんなことを思っています。
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