争わず穏やかに
こんばんは。今日はついに今年初めての秋刀魚を食べました。もしかしたら本当は初ではなくて外食で食べている…かもしれませんが、家で焼いたのは初、ということで。
さて、今日は、争わずに穏やかに生きていきたいって話をします。私は昔から争うことが嫌いでした。にも関わらず、勝ち負けにこだわるタイプでした。部活、テストの順位、50m走のスピード…なんでも順位が決まるものはターゲットを定めて勝ち負けを心の中で決めていました。けど、それはあくまで心の中。人間関係における争いは避けてきました。何か意見があっても、それが相手にとって反対意見として聞こえるかも、と思ったら我慢していました。
大人になって感じることは、自分がそういうタイプであることを自覚するだけで生きやすくなる、ということです。人と争わず穏やかに生きたい、だけど勝ち負けにこだわるところもある。この性格、結構自分にとっては抱える悩みが多くて。というものの、勝ちたいという気持ちはあるけど穏やかに生きたいから、心でわざと負けることを選んでいることを実感してしまうからです。私は負けた、という経験を積み重ねている感じ。
それって、かなりキツイ。
そもそも勝ち負けなんてないのに。
そこに気づいてからは、何でもかんでも勝ち負けにしない、何でもかんでも争いを避けない、ということを意識しています。争い、も言い方がおかしいかもしれません。本当は争うんじゃなくて、お互いの意見を出し合って、よりよい結果を出すための過程なだけ。我慢なんてしなくていい。
大人になると自分との向き合い方が上手くなる気がします。それは諦めずに、よりよく生きようと努力するから。
30代、40代…まだ先は長い!もっと自分のことを知るのが楽しみです。
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