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レールに乗って走り出した息苦しさ【本気のbj22】


おはようございます。
助産師の中村綺花です。


昨日、Beauty Japan第3インスペクション@横浜が無事に終了しました。


※インスペクションとは直訳すると「調査」「検査」のような意味で、11/25(金)日本大会本番までの事前審査の一環。Beauty Japanは外面だけの美ではなく、コミュニケーション・仕事・活動・想い・実績・思考・行動・所作・姿勢・思いやり・マナー等内面も含めて全て見られるためこの計3回のインスペクションが非常に重要となる。以下インスペと省略す。


毎回、このインスペでは多くの学びや気づきがあるのですが大きくテーマを選ぶとすると


第1インスペ@山梨では
「余裕のないときこそ、どう在るべきか」

第2インスペ@静岡では
「私の社会的使命とは。なぜ今ここにいるのか」

でした。




自分自身の在り方に対して
「どうありたいのか」
「どうしていきたいのか」
これらを常に考え、反省し、嫌な部分は改善しながら思考やマインドチェンジができる環境にいます。


今回は「何を学べるのか?」
ワクワクした気持ちで関東にきました。



朝の電車に揺られて


私は都内に5年だけ住んでいましたが、今は地元の山口県下関市で生活をしています。


戻ったきっかけはコロナでオンラインが普及し、オフラインでの活動が少なくなったため、東京にい続ける理由が見つからなかったからでした。
東京は大好きな街です。


山口県では普段は車移動。
朝の電車の人の多さも久しぶり。


地方での車移動と比較して、電車一つ乗るだけでも見えるもの・聞こえる声や音楽・肌で感じるものの情報量が多いです。




久しぶりに電車に乗っただけで、東京に住んでいた頃の平凡を許してくれないような感覚が蘇り、あの頃の夢見がちな記憶が舞い戻ってきました。


そのときにふと
「私、今、夢へのレールに乗ってしまったんだな。後戻りはできないな。」
と夢への道を否定的に感じました。


・夢を叶えたい
・社会的使命を全うしたい
・役に立つ人になりたい


そんな想いはあるのに、たまに出てくる自分の弱さ。
ここを乗り越えないとまた同じことを繰り返してしまう。

こんな感情を味わった翌日、インスペを迎えました。


棚からぼた餅というのは



インスペではあらゆる分野で活躍している方々のご講義があります。

昨日はその一つに株式会社アジアビジネストラスト代表の道端泰代さんのご講義がありました。

道端泰代さんとのお写真


道端さんは、現在「WOMAN serendipity」という女性起業家が載る雑誌を発売・銀座に再生美のサロンをオープンされるなど、0から1を作り出す女性起業家です。



道端さんのご講義の中で
「棚からぼた餅」はない。
棚にぼた餅をたくさん置いた結果、落ちてくるだけ。

という言葉が印象的でした。


私はぼた餅をどれくらい乗せられたのか自問しました。


レールを進み続けること


前日に感じた夢へのレールに対し否定的な感情を持ったことをBeauty Japanの理事の井土さんに相談すると


「そんな風に思うこともあるよね。
ただ成功者は行動を継続している人だと思うよ。」

とお答えしてくださり腑に落ちました。

行動と継続の重要性をわかっていたつもりではいたけど、できていなかったのです。

以下のように本でも読んだことはありました。


「何かしら希望を持つ人がたとえ1万人いても、挑戦する人はその内のたった1%の【100人】。そして、その挑戦者のうち継続できる人はたったの【1%】。つまり【1人】。」と言及しています。それなりに高い目標を達成するためには、持続的な努力と投資、時間が必要ですので、今よりも良い未来の希望を成し遂げることができるのは1万人に1人であり、1万分の1の確率とも言えるでしょう。
『成功する人の考え方』の著者であり、株式会社aim代表取締役・加地太祐氏
DIAMOND onlineより引用


ここから分かるように
多くの人や社会的な影響を与える方の共通点は

「行動し、それを継続しているか」



私の弱点は行動することができても、途中で自分には無理だと思い込み諦めたり、やめたりし継続しなかったことと目先の結果を求めていたことです。


行動しないとぼた餅は増えません。
これまでの私は、ぼた餅を何個か置いて、こぼれ落ちてくる前に置き続けることをやめていました。


ギフトされたメッセージ



事務局長のゆりさんがグランドファイナリスト全員にそれぞれメッセージをギフトしてくださりました。

私へのメッセージは
「まわり道こそ近道」


メッセージのギフトと
インドネシアのコーヒーを頂きました


お陰様でBeauty Japanをきっかけに
自分の夢と社会的使命に気づき、夢へのレールに乗って再スタートの機会をえています。


現在までの私の弱点は、自分の弱さに負けて諦めて継続できなかったことです。


しかし、このメッセージのように
目先のすぐに出る結果を求めるのではなく、
自分の社会的使命
「産前産後の親子の幸せのサポート」を果たすために

レールを進み続けよう。
たとえ遠回りのレールを走っても、
走る速度が落ちたとしても、
とにかく止まることはせず進み続けよう。

そう誓いました。


Beauty Japanはあと1ヶ月で終わり。
レールの通過点ではありますが
まずは結果を残すことを目標に、その先の未来を見据えて、自分に打ち勝ちたいと思います。

いつも気づきをありがとうございます。


中村綺花


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