【第1インスペ】先が見えない頂にあるのは
Beauty Japan山口広島大会グランプリ
助産師の中村綺花です。
先週のBeauty Japan 1stインスペクションでは
山梨県にある日蓮宗総本山、
身延山の宿坊に泊まった。
早朝4:30、
眠い目をこすり
向かった先に拡がる挑戦にワクワクしていた。
悟りに至る階段の意、
菩提梯(ぼだいてい)
これは身延山・久遠寺の山門から境内に続く287段に渡る階段。
朝日が昇っておらず、“暗く何も見えない”のが初めの感想だった。
わずかな光を頼りに登り始めると、
1段1段、高さがあって、
普通の階段とは違うことに気づく。
というのも、これは悟りに至る階段、
287段登り切れば
涅槃(ねはん)に達するとも言われる。
30段ほど登ったところで息が切れ始めた。
時折、踊り場で休みながらも
無事に登り切ったときには
爽快感と達成感があった。
そして息を整えているうちに
本堂の荘厳で神聖的な景色が広がった。
菩提梯を人生に喩えてみる
1stインスペクションの直前
準備が間に合うのかという不安や
慣れない環境に対してのストレス、
睡眠不足で数年ぶりに不正出血にもなった。
それでも階段をのぼる間
無心で辛い感情にならず、
ゴールできたのはなぜか。
・60人程の仲間みんながゴールを目指して進んでいたから
・最初の一歩を踏み出したから
・後ろに戻る方が怖かったから
・とにかく頂に行くことだけを考えていたから
・終わりがあるとわかっていたから
・しんどくて諦めることを考える余裕もなかったから
一歩でも登り始めると戻りたくなくなるし、
とりあえず一歩でも前に進みたいと思う。
ーこれらを見ていると人生と通ずるものがある。
人生においても最初の一歩を踏み出すことの方が
勇気がいるかもしれない。
実際にBeauty Japanの山口広島大会に出場する際には
私は、後ずさりして逃げようとしていた。
Beauty Japanでここまで挑戦しつ続けることができている理由
・最初の一歩を踏み出したこと
・目の前を見つつも未来を考えることができたこと
・仲間がいること、支えてくれる人がいること
・夢中になって毎日を生きていたこと
ーこれらが相まって今の自分がのここにいる。
とにかく前だけを信じて進んできた。
昔の人は何を感じて登っていたのか
久遠寺は今からおよそ750年前
鎌倉時代から建立されたものだが、
この菩提梯はおよそ400年前にできたと言われている。
江戸時代から令和に続く階段。
同じ場所でありながら、
生き方・考え方・価値観は当たり前だが全然違う。
それでもきっと
登る時のきつさ、登った後の達成感、
自然の風の心地よさ、鐘の鳴る音、お経の声、
五感で感じるものは通ずるものがあると思う。
Beauty Japan日本大会には毎年テーマがある。
今年は「和」だ。
BJ運営がなぜ「和」としたのか、
意図を探ろうとしてみたが分からなかった。
そんなに深い意味はないのかもしれない。
しかし、せっかく参加させてもらっているから、
この期間を通じて
「和」を存分に味わってみようと思う。
日常の中にも「和」ならでは、のものを感じ
この大会のコンセプトの
Beauty やcultureにつながる
和の美しさ、所作、礼儀作法、奥ゆかしさ、、、
ここを自分の中に取り入れる姿勢で
日常を過ごしてみようと思う。
最後まで読んでくださりありがとうございました😊
Beauty Japan日本大会2022で
/
親子が幸せな育児をするために
妊娠中から赤ちゃんのねんねを学ぶ大切さについてお伝えしたい
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