見出し画像

自分のこころの中に敵がいることに気がつくと世界が変わる。

こんばんは。
このnoteがいつか誰かの役に立ちますように…

かの有名な哲学者ニーチェは言いました。

「あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう」と。

この言葉をどう解釈するのかは
人それぞれだし、
同じ人でもそのときの状況によって変わる。

自分を律する必要があるときは
弱いこころに打ち勝つためだと思う

多くの場合は、
そう捉えることが多いのではないかなと勝手に推測する。

夏休みの宿題が終わらないとか
試験勉強を夜遅くまでしないといけないとか
仕事のノルマを達成するために、とか。


それはそれで
必要なことだと思っている。

でも時と場合によっては、
違う解釈もできる。


頑張らないといけないと思っている自分が心の中にいる。
寝る暇を惜しんで働くことが必要だと思っている自分がいる。
誰かのために(自分を後回しにして)尽くすことが正義だと思っていることもある。

自分で作り上げた理想像や
長年積み重ねてきた考え方が
自分を苦しめる一番の敵になる。

「こころの中の敵」が
実は自分を精神的に追い込んでいることもあると気がつく。

本当は不必要な制約が
自分のなかにあったりする。

それに気がついたとき、
その制約の裏に隠された本当に向き合うべき真実があったりする。

過去のトラウマかもしれないし、
親や社会から染み込ませられた価値観かもしれないし…

もし見つけられたら
「本当に必要なことかな?」
「そう思っている自分って何をしたいんだろう、望んでいるんだろう」
「自分のことをどう思っているんだろう」

とか質問してみると

目の前の世界がとても優しく思えたりする。


向き合う気持ちになれないときもあるけどね。

その時が来るまで待てば良いのだ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?