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極寒ランニングとインターバル走

現在の居住地、アメリカのインディアナ州。冬はとっても寒くなる地域です。例によって、寒くなってきた12月。昨日は結構しっかりと雪が降っておりまして。気温は−1℃〜−3℃程度とそこまで低くはないのですが、問題は体感温度。iPhoneの表示によると、体感温度は−8℃。おそらく、強い風のせいでしょう。

こうなってくると、脳内会議の議題は『外を走るか否か』。
『走る』という選択は容易にできたのだけれど、問題は『どこ』
この雪と風、外を走って風邪でも引いたら良くないよな…
ならばジムへ行く?吹雪の中30km以上運転して(田舎なので、ジムも遠方)走りに行くのか?

あーでもないこーでもないと考えているうちに、考えているのが面倒になってきて、気がつくととりあえず着替え始めている自分が。笑
着替えてしまえばこっちのもの。『もう面倒だ、このまま走ってしまえばいいじゃないか。』と、外を走るという方に軍配が上がったのです。

防風仕様のロンTに、薄手のダウン、下は、レギンスの上にジャージ、首と顔の半分も覆ってくれる、覆面レスラーのようなニット帽を被り、いざ出陣。

しっかり防備のおかげで、寒さを感じたのは手だけ。防風のランニング手袋をしても、やはり手は冷えるのです。それも、しばらくグーパーしながらはしっていると、幾分マシになってくるもので。

風のせいで、思うように前に進めず、息も上手くできない。いつもより着込んだせいで、やはり動きにくさもあってか、ペースはいつもよりやや遅め。それでも走り終わったあとは、『この寒さの中を走った自分』に満足し、清々しい気分になりました。


極寒ランニングの風景

そして翌日。今日は午前中にインターバル走をやるぞ!と意気込んでおりまして。意気込みはいいのだけれど、インターバル走をやるのは今日が2回目で、やり方も手探り。YouTube先生を頼りに、見よう見まねでやった1回目は、隣で歩いていたおばちゃんがイヤホン落としたと言い出し、周囲の人みんなで捜索し始めたので途中終了という、なんともスッキリしない感じに。
(走れるところがないので、ジムのトレッドミルでやります)

今日こそは!と、再度YouTube先生で復習し、Garminの設定も自宅でセット。準備万端でジムへ。

ところが…Garminの様子がおかしい…
心拍は175bpm以上まで上がってるのに、ペースが10:00/km???んなわけなかろう。そんなことを考えているけど、ペースも心拍も上げて走っているからどんどんしんどくなって、何も考えられない状態に。でも、距離は全然進まず、一体いつまで走らされるの?!と思いながら、3本ぐらいでギブアップ。(設定内容は1000m 5本/rest 3分)
途中でボタンをいじったりしたので、実際のところ3本も走れていないような…とまぁ、とにかくうまくいかなかったんです。

敗因を調べて分かったのは、まさかの自分の設定ミス。笑
トレッドミルで設定しなければいけないのに、普通のラン(外走るやつ)で設定してしまっていたことが原因。外ランモードだと、GPSでペースを算出するから、『こいつ動いてなくね??』と、Garminがパニックになった模様。笑


パニックを起こしたGarmin氏

インターバル走の内容を評価するとか見直すとか、そういうところまで達していない素人ランナー、今日の失敗と学びでした。


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