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🌹目立ったら、いじめられるでしょ?


ふと、わたしの青春時代の昔話です。
深夜だから、語りたくなっちゃった🌙

(※ちょっとヘビー?かも)
  
 
*
 
 
高校時代に、自由にふるまっていたら
クラスの女子から総シカトされたことがある。

数ヶ月間。

そのときの私はとても悲しくて
毎朝、学校に行くのがすごく辛かった。

「あー・・・学校やめようかな」とも思った。
 
 
*
 
 
今思えば、とても小さなことが
キッカケだったと思う。

私にもちゃんと非はあって。

それでも思春期の友人関係で
まったく居場所がなくなってしまうのは
大ダメージで、ストレスがとてつもなかった。
 
 
*
 
 
そのとき私の心に
無意識に芽生えたのは、

「自由に振る舞ったら、目立ったら
みんなから仲間はずれにされてしまう」

という想いだった。
 
 
*
 
 
高校は芸術系だったから
3年間クラス替えがなかったので
 
結局、数ヶ月でわだかまりも無くなり
 
それからは大好きな友達もできて
楽しい想い出も、経験も、沢山できた。
 
 
*
 
 
それでも、大人になってから
あのとき独りぼっちになってしまった
その記憶を、ふと思い出したとき
 
きゅーーーっと、胸が苦しくなった。
もう終わったことなのに、ザワザワした。
 
 
その心の深いところを感じたら
 
「ずっと守ってほしかったんだ」
 
という本音の想いが、湧きあふれてきたんだ。
 
 
*
 
 
それは
 
無視をしてきたクラスメイトへの
悲しみや、怒りや、失望ではなくて

ただ、自分自身への、哀しみだった。
 
 
「私の心を、置いていかないで」

「大丈夫なふりをして、笑わないで」

「嫌だ。悲しい。ってわかってよ」
 
 
そんな想いが、とめどなくあふれた。
 
 
*
 
 
「守ってほしかった」

私のことを、誰よりも
私に一番守ってもらいたかったんだ。

って、ようやく気づいた瞬間だった。
 
 
*
 
 
自分が、誰かに否定されたり
影で指をさされたり

そんなことに、なんの意味があるのか。
どんな価値があるんだっていうのか。

そんなの、本当にどうだっていい。
 
 
*
 
 
自分のことを大切にしてくれない
誰のためにも、生きなくていいんだよ。
 
 
私の想いに素直に生きて

私の幸せや、大切な人たちの
喜びのために生きられているとき。
 
 
それはこの宇宙でなによりも
大切で、最高に幸せな人生だよって

今の私なら、貴方に
心から本気でそう伝えてあげられる。 
 
 
*
 
 
あのとき、わたし自身の心を
ちゃんと守ってあげられなくてごめんね。

そして、前を向いて
未来へと乗り越えてくれてありがとう。
 
 
貴方がいてくれたおかげで
今の私は最高に幸せな毎日を生きているよ。

本当に、ありがとう。
 
 
*
 
 
注目されたり、目立つことも。

自分の好きなように生きることも。

大好きなことを思いっきり表現するのも。
 
 
もう、なんにも怖くない。

だって、それが
私にとっての最高な人生だから。

それが一番楽しくて、大好きなんだ。
 
 
*
 
 
心のままに夢中になって
楽しいことに全力で熱中して

まっしろになるくらい燃え尽きて
また新しい出逢いに心をときめかせて

私は、そんなわたしを
これからもずっと一生、愛しているから。
  
 


 
 
最後まで読んでくださったあなたへ
ありがとうございました。

長かったでしょ! 


時を超えて、わたしの昔話が

なにかほんのすこしでも
心に伝わるものがあれば・・・嬉しいな。

 
これからも自分をまるごと愛して
最高に幸せな日々を
この時代で、ともに生きていこうね🌈
 
 
 
from . AYAKA🪐
インスピレーションアーティスト

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