繊細さと美しい世界の心地よさ
こんにちは、フェイシャルレメディスト見習い中のあやかです。
小学生のあいだ、自己肯定感は底辺をさまよっていたわたしが
唯一自信をもって取り組んでいたことがあります。
それは、「書道」です。
50代か60代ぐらいのおばあちゃんがご自宅で書道教室をしていて、
そこに通わせてもらっていました。
書道をしている間は、いじめも人間関係のモヤモヤも忘れられて
「無」になれるとっても貴重な時間でした。
しかも、終わったらお菓子をもらえたり
先生が飼っている、2匹の可愛いわんちゃんと
気まぐれな白いねこちゃんがいました。
書道教室独特の、墨のにおい
先生のお手本を見ながら練習する、筆の運び
正座でしびれる脚 ←おいwwww
硬筆はすこぶる下手でしたが、
毛筆はとっても得意でした。
なおかつ、かな文字よりも力強い字を書くことが得意でした。
何度か、新聞に掲載されたり、賞を獲ることもあったので
そこそこ才はあったのかもしれません。
字は自由で、伸び伸びとしていて、毅然としてるから好きでした。
しかも、誰ひとりとして同じ字を書かない
それぞれがそれぞれの個性を表せる最高の場所だと思っていましたから。
中学の進学と共に辞めてしまいましたが、続けていたかったな。
と思う一つです。
このころから、
繊細さと美しい世界の心地よさは表れていたのかもしれません。
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