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不登校になることは悪いことじゃない

こんにちは、フェイシャルレメディスト見習い中のあやかです。

小学校でいじめのターゲットになり始めて、数日・数週間が経ったある朝

母親に初めて「集団登校にいきたくない」と言いました。

母親からはとても厳しい教育だったので、自己意志の主張というものをほとんどしたことが無かったんです。

幼少期は言っていたのかもしれないですが、段々と自己主張が減りました。

だから、行きたくない!ということも、とても勇気のいる発言でした。

ドキドキしながらも、マンションでのいじめもあったから
集団登校も苦痛で仕方がなかったんですね。

けど、真面目な正確でルールは守りなさい。と教えてこられてきたわたしは「朝は集団登校で学校に行かなければならない」という呪縛を解くことができませんでした。

ほんっとに勇気がいった決断なんです。

それでね、厳格な母親に勇気をだして言うと
「お母さんもあやかと同じ年齢ぐらいの時、いじめられてたから気持ちはよくわかるよ。行きたくないなら、行かなくて良い」そう言ってくれたんです。

予想外の回答が返ってきて、驚きと同時に安堵した気持ちで溢れました。

「いままで我慢していたのは何だったんだろう」という気持ちもありました。

この一歩は常識という呪縛を解く、第一歩となりました。



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