障害者だからこそ、子どもを産み育てる自信がない

上の記事にて障害があるから子どもを、産み育てる自信がないから産みたくないと書きました。

しかし、ここ一週間ぐらい……本能からなのか、「本当に子どもを産まない人生でいいのか?」と思うようになってきました。
本能以外の理由はつい最近70代の人に「子どもを産まないのは後悔する」と言われたことも影響していると思います。

みんながみんな、当たり前のように子どもを授かる訳ではありませんし……発達障害の子どもが産まれる確率は健常者より高いと思います!


産まない後悔より、遺伝する後悔の方が大きいと思っているのですが……
果たして子どもを諦めきれるのか?と考えると、そちらも自信がなくて悩んでいます。障害者だから子どもを育てられない訳ではありませんが……障害者だからこそ子育てに自信が持てません。


上記は私のTwitterでの投稿です。
本当にこんな私に子どもを育てられるのか?と考えると不安しかありません。
もし子どもができて産まれても、障害者向けの子育て支援ヘルパーをフルに使わないと無理な気がします。子育て支援ヘルパーをフルに使わないと育てられないのであれば、初めから産まない方がいいのでは?と思います。

まるで出口が無いトンネルに入ってしまったかのような気分です。

後、気になるのが「今さら不妊治療」を始めることに対してですね、20歳だったかな?無排卵月経って言われて、結婚相手がいなかったために今まで不妊治療をしていませんでした。年齢的に欲しいからって急いで不妊治療をしたって授かる可能性があるかもわかりません。

そんなこんなで、本当に子どもが欲しいのかどうか……今すごく悩んでいます。
もしも子どもができても、今のままじゃ超高齢パパと高齢ママになりますしね、私は頭はよくないし、想像力も判断力も弱いけれど……お金持ちでもない人が超高齢パパになるのは、経済的なデメリットが大きいと想像がつきます。
お金持ちなら超高齢パパでも大丈夫な可能性はありますが、それでも現実的ではないように思います。

私は障害者なのでそんなに稼げませんし、障害年金ももらえなかったので、もしシングルマザーになった時のことを考えても、私が責任を持って子を産み、守り、最低限の生活をさせてあげられる保障もありません。親として、してあげられることが少ないような気がして仕方がありません。

障害者だからこそ、子どもを産み育てる自信がない というのはあくまで一発達障害者の考えであり、子どもが欲しい障害者を否定する気持ちは一切ありません。

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