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推しが生きてる世界線(GLAY福岡雑記)

昨年11月27、28日は初のGLAYライブに行ってきました。

もう。なんていうか。言葉にできなくて、記事にするまで時間がかかった。

1日目

同居動物がいるため、数日前から依頼していたシッターさんに朝7時前に迎えに来てもらう。

これで飛行機に余裕で間に合う!持つべきものは元同僚のシッターさんだな!と、意気揚々と羽田空港へ向かう。

air podsで延々とGLAYを流しながら、久々に朝の電車に乗り込んだ。

10時前には空港へ到着。わくわくしながらキャリーを預けて、チェックインも済ませたことだし存分にウロウロする。国内線ってこんなにしょぼかったっけ……?

コロナ渦の国内線は、なんだか雰囲気が殺伐としていた。

先行き不安になりつつ、搭乗ゲートをくぐり、ロビーで飛行機を眺め、いざ搭乗。

密を防ぐために、かなり細かく搭乗順が決められていて、全身GLAYグッズで包んだ THE バンギャ の多さに死ぬほどビビる。ファッションがNANAの登場人物。

福岡便……ここ羽田だぞ?と自分を棚上げして、熱心なファンすげぇな…と気後れMAX。

搭乗したら隣の席もバンギャさん。勝手に、先輩の胸を借ります!って気分になったところで離陸。

それからが地獄。乱気流に飲まれて、30分以上機内が地獄と化す。

繰り返し流れる「揺れが激しくなっております、気分の悪い方は~」のアナウンス。

ゲロを吐く乗客。トイレに行くにも揺れて間に合わない乗客。

うるさすぎてCAさんに3回も注意されてる通路挟んだ隣の大学生集団。

国内外で長時間フライトは何回もあったけど、人生で初めて私も吐きそうになった……。飛行機でエチケット袋握りしめるの本当にイヤなもんだな。

顔面蒼白になったところで福岡着!!!

HPがゴリゴリに削られたけど、本番はこれから!!!

物販でHISASHIのジャージとJIROのTシャツ、タオルを購入。

TERUヲタだけど……うん、デザインがあんまり……好みじゃなくて、誰ヲタ状態でライブ開始。

TERU、生きてた

現実にいた、いたよ。

あまりにも歌声がメディアで聴くままで、TERU生きてる……?ホログラム?いや、生きてる……!!??現代の王子じゃん…。

と、最後まで半信半疑でライブ終了。

終演後もホログラム説が抜けないまま、中洲の屋台に行って酒を飲み、居酒屋でもつ鍋(めちゃくちゃ美味しい)と酒を飲み、ホテルに帰って日本酒を飲んで就寝。飲みすぎだ。


2日目

弟と参戦。

GLAYのために大阪と沖縄と神奈川から、福岡に集まるってドラゴンボールみがあってウケるな。

割とガチめに二日酔いだったので、待ち合わせから早々にトイレをキメる。

お酒飲みすぎるとお腹ゆるくなるよね……。

一服してそろそろ行くか~と向かうと、物販も入り口もガラガラ。

!!!???

電子チケットを確認してみたら、2日目は1時間入場が早かった。

ウワアアアアア!!!!状態でダッシュして、スタッフさんに足元を照らしてもらって30分遅れで入場。

二日酔いで立てない……と思ってたけど、アリーナだし推しが見たいし、とりあえず立ってみたら案外いける。推しってすげぇ。

二日目の推しは、途中声が少しかすれていて、

アッ生きてる!!!ホログラムじゃない!!!

と、やっと実感。声のかすれで実感する推しの現実感。

1日目もずっとジャンプしてたけど、アリーナからの推しは天使すぎて、ファンサのたびに限界値こえてた気がする。

発声禁止だから(うわああああTERUUUUU!!!)ピョンピョン!

って繰り返してたら、マーチンの5年くらい育ててた靴が壊れた。

エッ、この靴……壊れるの……????

(後日、アリーナ近くのショップに行ったら、たまにライブで壊れて買いに来る人いるって言ってた)

そんな二日間でした。

帰りは、機内阿鼻叫喚がトラウマで、5時間かけて新幹線で帰宅。


はぁぁ……推し、生きてた。推しが生きてる世界線、素晴らしい。

またライブに行くために馬車馬のように働こう。

そう決意を新たにして、2022年も生きていこうと思います。


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