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うっちーの育児日記vol.48〜(読書記録)「ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち」を読んで〜

こんにちは!
うっちー@新米パパです。

読んだ本を忘れないようにするため、定期的に投稿している読書記録ですが、思った以上に多くの方にご覧いただいており、ありがたい限りです。

最近はオーディオブックを利用し、育児や家事をしながら聴く読書を楽しんでいますが、今回は久しぶりに紙の本を読みました。

ふらっと寄った書店で、「面白そうだな!」と思い、購入した本「ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち」(堀江貴文)の感想をご紹介します。

1 感想

AIやChatGPTが普及するにあたり、「今後どのような社会になるのか」ということについて、4人の専門家と堀江さんの考えや意見を知ることができる本でした。(noteのCXOの深津貴之さんも登場しています)

私の仕事は事務系の仕事です。正直、10年後や20年後に自分の仕事が残っているか不安です。

だからこそ、この本を読むのが少し怖かったですが、逆に自分がこれから何をすれば良いのか、少しヒントをもらえた気がします。

この本を読んでの「気づき」を2点紹介します。

仕事ではなく「タスク」が無くなる

AI(またはChatGPT)の普及で今ある仕事がなくなると言われて久しいですが、それらの普及によって、俗に言う「無駄な仕事」が無くなると感じました。

会議の議事録や、ひたすらデータをExcelに打ち込む作業など、生産性のない仕事は全てAIやChatGPTに任せて、人間がしないといけない仕事にリソースを集中させることができる未来が想像できました。

これからの時代、Excelの難しい関数を覚えるよりも、AIやChatGPTの使い方を覚えることに労力を割く方が、自分のためになるような気がしました。

AIは大脳の拡張機能

この本で印象に残っているのが、「AIは大脳の拡張機能」という一説です。

自動車の運転は運動能力の拡張機能であるのと一緒で、AIは大脳の拡張機能と考えれば、AIやChatGPTと上手に付き合っていきたいところです。

これからの時代、ChatGPTは仕事や生活の一部になる気がします。

せっかくこの本を読んだので、ChatGPTについてもう少し勉強して、職場復帰後は自分の仕事に少しでも活かせたらと思います。

また、子育て中であるため、ChatGPTと教育についても知見を深めていきたいです。

2 こんな人にオススメ

AIやChatGPTの入門書として、まず読んでみるのはアリだなと思います。

私のように、流行りに乗ってChatGPTアプリをダウンロードしたけど、あまり使ってないな…という人も、まずは読んでみるといいかなと思います。

ChatGPTを仕事や生活で使いたい!と思わせてくれる本でした。

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