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うっちーの育児日記vol.30〜(盲点!)市役所から住民税の納付書が届きました〜

こんにちは。
うっちー@新米パパです。

いつもご覧いただきありがとうございます。
私のプロフィールは以下よりご覧いただけます。多くの方にご覧いただけると嬉しいです。

育休を取ったことを周りの方に話すと、ほとんどの方から「給料どうなるの?」と聞かれます。

やはり、育休中のお給料はキニナルところです。

1 育児休業給付金が給付

結論から言うと、給料はでませんが、「育児休業給付金」が支給されます。

色々と細かい要件がありますが、6ヶ月間は給料の67%、その後(赤ちゃんが1歳になるまで)は50%が支給されます。(ただし上限あり)

さらに詳しく知りたい方は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

「育休中 給料」などと検索すると、様々な企業がわかりやすくまとめてきるので、そちらをご覧になった方が分かりやすいと思います。

2 給付金に所得税などはかからない

支給されるお金は「給付金」であるため、所得税はかかりません。また、社会保険料も免除されます。

つまり、「給付金の支給額」=「手取り」となります。

毎月の給与明細を確認すると、所得税や住民税、社会保険料など色々天引きされてしまうため、手取りが減ってしまいますが、育児休業給付金は天引きされないため、支給額がそのまま「手取り」となります。

3 盲点!住民税は自分で支払う必要がある!

突然送付されてきた納付書

先日、自宅のポストに市役所から住民税の納付書(振込用紙)が送付されてきました。

「あれ?住民税って給与天引きじゃないの??」と思っていたところ、調べてみるとどうやら住民税は事情が違うみたいです。

住民税は、前年度の所得等を元に支払うため、前年度に所得がある方は支払う必要があります。

冒頭で説明した「育児休業給付金」は給与ではないため、給与天引きができません。そのため、市役所から納付書が送付され、自分で納める必要があります。

自宅で簡単に納付

納付書を持ってコンビニに行こうと思いましたが、調べてみると自宅からキャッシュレス決済で納めることができました。

私は、楽天経済圏で生活しているため、楽天ペイで納めました。

おそらく1分で簡単に納めることができ、何より自宅にいたまま納付できるのは本当に助かりました。育休中は慣れるまでコンビニに行くのも一苦労なため、育休取得中のパパやママにも優しいです。

さらに調べていくと、東京都のホームページにキャッシュレス決済のやり方が詳しく記載されていました。楽天ペイに限らず、色々な決済方法があるそうです。

これはあくまでも東京都のホームページなので、これから納付をされる方は、お住まいの自治体のホームページをご覧になってみると良いと思います。


住民税を自分で納めるという初めての経験をしましたが、今回は意外な盲点でした。

しかし、これをきっかけに住民税の仕組みや便利な納税方法を知ることができたので、いい勉強になりました。

職場復帰後は、給与明細をしっかり確認する習慣をつけたいと思います。