前世療法の短所(3)

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この記事は私のYouTube動画を書き起こしたものです。
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（承前）

前世療法の短所その③：「一人では難しい、ガイドが必要」

一人でやる用の前世療法のCDとか、結構売っているので、試したことある方もいるかもしれませんが、CDだと当然一方通行なので、私のその時の反応や状態を見ながらそれに合った誘導をセラピストがすることができないわけです。

CDのタイミングが、自分の前世の物語の立ち上がりや展開のタイミングに合わず、自分の物語がうまく展開せず、深まらない。たとえば、ＣＤが、「振り返ると、そこにはあなたの家族がいます」とか言っていたとしても、自分はすでに前世の物語が始まっていて、いきなり戦場の真ん中で誰かと戦っているかもしれないわけです。そうなるともう全然意味がないわけですね。

同じ理由で、対面なんだけど、セラピスト一人に対してクライアントが複数人で受ける簡易版の前世療法というのもあるんですが、それにも限界があります。理由はＣＤと同じ。なので、私はおススメしていないです。前世療法に間違った印象を抱いてしまう可能性があるので、辞めたほうがいいのではと。

（つづく）