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前世療法の短所(5)

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この記事は私のYouTube動画を書き起こしたものです。
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承前

前世療法の短所その⑤:「『翻訳』するのが難しい」


翻訳、といっても、もちろん外国語に訳すという意味ではないです。日常生活の言語に翻訳するという意味です。

前世療法って面白いんですけど、「受けた、面白かった、ハイ終わり」になってしまいがち。ふだんとは違う意識状態で見たり聞いたりしているものなので、ただ受けただけだと、割とすぐに内容を忘れてしまいます。なので、終わった直後に詳細に記録をつけることを強くお勧めしています。(これだけでも、変性意識状態で体験したものを、ふだんの意識状態の体験に「翻訳」しやすくなるので。)

あと、セッション中に体験した物語から教訓を引出すのに少し訓練が必要。鉄は熱いうちに打て、と言いますけど、それと同じですね。

この辺は、前世療法をどういう目的で受けるかにもよります。癒しが目的で受ける場合は、「ただ受けるだけ」でも十分なことも多いのですが、もしなんらかの夢や目標とか、解決したい問題があって、そのヒントがほしくて前世療法を受ける場合は、セッションで出てきたメッセージを参考に「自分がとるべきネクストアクション」を考えないといけないんですが、これを教えてくれる人がほとんどいない。

私は周りにそういう人がいなかったため、前世療法の効果が現実を変えるまでに結構な時間がかかってしまいました。

この点を補強したくて作ったのがBrainScenario™ライティング・プログラムです。このプログラムについては追ってご紹介していきます。

以上、「前世療法の短所」をお届けしました。ありがとうございました。

(終)


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