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HSPの私が舌と目で楽しんだヨーロッパ鉄道の旅⑧[人生初ユーロスターに乗って本場のベルギービールに酔う]

2019年8月料理教室へ転職

転職した1ヶ月後の2019年9月。

イギリス・ロンドンでの手作り味噌・味噌活用レッスン開催の
サポートスタッフとして渡英しました。
(1ヶ月間のみ)

今日は、休暇中にイギリスからユーロスターに乗って、ベルギーへ。
九州ほどの小さなサイズの国に、見どころや美味しい食べ物がたくさん詰まった国でした。

ここがドーバー海峡イギリス側の駅「セントパンクラス」

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途中、座席の広さと乗り心地の良さのため、寝てしまいました。汗
(鉄道の中で寝ることはお勧めしません。何か盗まれたら大変ですので。)
↑イタリアの新幹線の中でも居眠りしていた私・・

途中、フランス北部のリールを通り過ぎ、
ベルギー・ブリュッセルに到着しました。

有名なシメイビール

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こちらは、白ラベル。
フルーティで華やかな香りだけれど、アルコール度数8%くらいで
すぐにクラクラしてきました。
(一般的なビールよりアルコール度数が高い)

他にも、赤・青・金ラベルがあり、それぞれの風味を楽しむことができます。

この時の私は知識不足だったのですが、
成城石井さんや輸入食品店などでシメイビールは購入できますね。
日本だと割高ですが・・

ビールは苦くて飲みにくいと思っていた私も
こちらの華やかなビールは、割高でも買って飲みたいと思うほど。

ベルギーの言語

フランス語・オランダ語です。

私の印象では、
・南側(ブリュッセル):フランス語メイン
・北側(ブルージュ):オランダ語メイン

という印象。

日本にいるときに、数年間フランス語を勉強していた私は、
ブリュッセル滞在の方が気持ちが楽でした。
英語があんまり通じない雰囲気なので。
Uber(タクシーのようなもの)の運転手さんは、
英語を使いこなすトリリンガルやバイリンガルが多かったです。

宿泊したB &Bの大家さんには英語で話しかけても、
笑顔でフランス語で返されました。
だから、腹をくくり、単語を反復して口から出すと
にっこり笑ってくれるようになり、フランス語とフランス語で心が繋がったような感覚が今でも忘れられないです。

何度も口に出したフランス語単語集

bierre(ビエール):ビール
bonjour(ボンジュー):おはよう・こんにちは
merci(メフスィ):ありがとう
oui(ウィ):はい
non(ノン):いいえ、ちがう

un(アン):1つ
deux(ドゥ):2つ

droit(ドゥワ):右
gauche(ゴッシュ):左

Belgique(ベルジーックゥ):ベルギー
couteau(クトゥ):ナイフ
de l'eau(ドゥロ):水
sel(セル):塩
Je me suis brule!(ジュ メ スィ ブリュレ!)
:焦がしちゃった!
↑B &Bでは自炊だったのですが、キッチンのコンロの火力が強すぎて
あっという間にスープの水分が蒸発!
丸っと焦げて、キッチンに煙が充満し、焦りました。

ベルギーと日本の時差(7HRS)

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確認しておきましょう。

Brussels(ベルギー)より、日本の方が7時間すすんでいることがわかります。

左上の飛行機マークは、機内モードのマーク。
基本的なことではありますが、機内モードに設定し、
自分のポケットWifiの電波を拾って、インターネットを活用していました。

ちなみに、ご存知の方も少なくないように、
ポケットWifiは渡航国でも対応しているものを旅行会社で有料レンタルしました。


明日はBruggeへ行ってみましょう

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電光掲示板のICとは、快速列車を指します。

ブリュッセルから約100km北にある、ブルージュという街。
「水の都」「屋根のない美術館」と言われるほど運河が美しい綺麗な街。
とガイドブックで読みました。
近いので、ブリュッセルから日帰りをすることに。

私が好きなオードリー・ヘップバーンが30歳(1959)の時に撮影された
『尼僧物語』の舞台になった街でもあります。
ちなみに、オードリーは1929年にブリュッセル生まれ。

小学生の頃から好きなので、
あんなに可愛い彼女がどのような街で生まれたのか気になっていたので
私の小さな夢が叶った記録でもあります。

À bientôt(アビャント)!
↑「ではまた!」という意味です:)

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