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あああああああああ

あああああもーーー

雪いやーーーー

なんで家の前に雪の段差ができるんだああああ

しかも二段。
一段ならなんとかなりそうだけど二段。

スロープで下った直後の雪の階段が二段。

これはひっどい。
なんでこうなった。
しかも一段目と二段目の間も
写真じゃわからんけど急斜面になってるのよ。
やーばい。
家の前がこんなんなってるの見たことない。

たぶん、誰かが割ったんだろうな。
急斜面で滑らないようにとかで。
じゃなかったらさすがにこんな風にはならない。
急斜面じゃ転んじゃうおじいおばあもいるから
その人たちのために階段にしたんだろうし
私中心で世界が回ってるわけじゃないのわかってるけどさ。
あまり大きな声は言えないけどさ。
何してくれとるんじゃああ!!(こら)

家にいる母に
なんとかならん?手伝ってくれん?
とチラチラっと聞いてみても

「いやーお母さんいてもあれは無理だわ(ズバッ)」
「しかも夜は暴風雪予報だよ、お母さんそんななか迎えに行きたくない」

ちーん

母曰く、
そこを乗り越えたとしても
最寄り駅に行くまでの道も酷いらしい

それも含めての
母「無理無理(ズバッ)」

家から最寄り駅まで
徒歩2分くらいの距離なのに
その間で難関ポイントが
家の前の謎な雪の段差も含めて
3か所もある。

一つ目は、家の前の謎な雪の段差ね。

2つ目は、お寺とセコマの間に挟まれている車道。というか車道と歩道の境目って言うんですかね。急な坂になっていたりぼこぼこになっていたりぐちゃぐちゃになっていたり。
文でその状況を説明するのが難しいんですが
(車椅子ユーザーならあるあるで伝わりそう)

3つ目は帰り。
最寄り駅は行きと帰りで地上エレベーターの位置が違う。帰りの方のエレベーターから出た途端に、雪の段差が登場。

自力では登るのは厳しくて
自分で降りてなんとかするか
通りすがりの人に助けを求めるか
家族を呼ぶか。(たかが200メートルくらいの距離の為に)

そんな事も考えると
ますます、気分が落ちるし
もう出かけんのやめよかなって感じ。

もういやー

雪なんて無くなってしまえ。

たかが徒歩2分くらいの距離のために
タクシー呼ぶのも運ちゃんに悪いし
降りる駅までと言えば、お金は高いし
父も仕事。兄弟ももちろん平日で家にいないから車だしてもらえる人もいない。
母に一度無理よ、なんてあんなズバッと言われたらもう頼む気もしない。
友人に頼むのも悪いしというか
怪我されても困るし友人来てくれても
多分厳しいし。つか平日だし。
ヘルパーとか色々制度はあるけど、
何度も言うが
たかが徒歩2分くらいの信号さえ挟まないようなこの短い距離のために
わざわざ他人を呼ぶのはまじで気を遣う。
最寄り駅までなんとかなれば
あとは一人でいけるからね。
付き添って貰わなくてもいい。
街中は雪がないし、地下街に籠るし。
かといって、また帰りに呼び出すのも違う。

それなら
家で仕事したり、収入増やすために本読む方が
自分のためになるし、気遣わなくて済む。

あああああああああああ

車椅子な人生も嫌になる。

そもそもなんでこんな所に産まれてきちゃったの
って思ってしまう。
雪国に産まれてきた事を呪いそう。

そんな事言っても仕方ないのだけど。
父母がここで生まれて育ち、
その上のじじばばも北海道で育ったから仕方ないのだけど。

ひいばあは生まれは
北海道ではなかったらしいけど
そんなこと言い出したらキリがない。

分かってんだけどさあああ

手話サークルは正直、
別に絶対行きたい!みたいな欲は無いんだけどさ。
その前に息抜きとして、一人で街中で可愛いもん見て、本屋さん行って、カフェでまったりして、、ってしたかったんや!

それが今の楽しみなんや!!至福のひとときなんや!!

邪魔せんとってや雪いいい!!!

あああああああああああ

あー天気もいいのに。

あーもういや

雪国脱出しよかな


実はずっと心の片隅に
すごくぼんやりと思っていたこと。
まだぼんやりではあるが
最近、以前よりははっきりと思っている。

もうちょっと収入あげて
経済的に余裕つけて、関東住もうかな。

別に関東じゃなくても、雪がないならどこでもいいけどね。電車の交通の便やバリアフリーが栄えていて住みやすいところ。
関西も個人的にはありかな。頼るつもりはないけど、友人もいるから心強い。

ここにいれば毎年、
必ず雪はえげつないほど積もる。
冬の期間の3ヶ月、思う通りにならないし
その3ヶ月×4年間=1年分って考えたらさ。

私の大嫌いな不自由になる雪がない所で
その3ヶ月過ごせた方が幸せじゃない?
って思うんだよ

勿論、道外で過ごすとなると
それなりに色々と違う困難はあるし
家族にも頼れなくなる。
でもいずれ、親は死ぬし
長生きしたとしてもよぼよぼにはなる。
ほんとなら、私が親をお世話しなきゃいけない立場だけど
多分お世話する体力も余裕もなく、自分のことで精一杯だ。そこは兄弟にいつか迷惑かけるだろう。
兄弟にもその頃には、みんな家庭があるかもしれないと思うと(もう弟は家庭もってるしな)
それ以上自分のことでは頼りたくないし、家庭がなくとも姉の面倒もなんて見たくないだろうし私も嫌だし、親戚ももうだれもいないし(いても絶対頼りたくない)、一人で生きていかなきゃ行けない。

それなら一番個人的に難関で大嫌いな雪国で
一人で暮らすより、
雪国から脱出したほうが暮らしやすいと思うんだ

どこにいても人はいるし。

お金と知識があれば
色々なサービスを利用出来る。

配達サービス、
家事代行サービス、
介護サービス、
友人だってまた出来ると思うし、
向こうだと梅雨があるけど
雨は別に平気だし。
豪雨となるとさすがに危ないけど。
新しい地に行くと
必ず新しい物や人との出会いもある。
色々なお散歩スポットもある。
(札幌のお散歩は飽きた)
一つだけ、うっ、、と思うのがあのGがつく虫がでてくるらしいってこと。
どうやらでかいらしいじゃない。
それはちょっとどうしようと思ってるけど。
でも雪がないって言うのは
Gがいてもいいわ!って思うほど本当に強い。

一度の人生、一度は試す価値があるのでは?
と思う。
ダメだったらまた戻ってきたらいい。
一生、そこに居なきゃ行けないわけでもない。

と、実はぼんやりと考えていたが
今日改めてそのぼんやりが少しだけはっきりとしてきた。

これを今の人生の夢というか目標になるし。

経済力を付けるために
逆算していってなんとなくの人生プラン立ててみると、まあ早く行けて40代にはなりそうかな。

でもその先もまだ生きるつもりでいるし
40代ならまだ若い。若くいたい。

30代後半〜40代に
雪国脱出できることを目指して
仕事の幅を広げようかな

数年後、いざ経ってみるとまた世の中がどうなっているのか、自分がどう思っているか、どうなっているのかわからないけど。

でも日に日に、年が経つにつれて
その思いは強くなりそう。
というかもう今の気持ち的にはそれに固まってきた。

母にも「そんなに思うように出来なくて悔しいんなら、雪ないところに住めばいいでしょ!!」と、喧嘩してるときに言われ、
あぁ、言ったな?
母もそういうならそうしてやるよ!
ずっと私だって思ってたことだし!
みたいな感じで、その一言が決定打みたいな所はあるけど。


ほんとに嫌だしな、雪。


追記。

やっぱり可哀想だと思ったのかわからないが
母「まあ、行ってあげてもいいけど何時に出るの?今とか言われても困るけど」

気持ちはわかるけど!!!
逆の立場ならそりゃだるっとか無理無理ってなるかもしれんけど!!!
言い方もうちょっとなんとかならんの!?

まあせっかく言ってくれたんで、
そこで拗ねるのも余計喧嘩するだけだし
有り難く頼もうかな
暴風雪来ないこと祈る。

はあ。

以上、愚痴失礼。


おわり。

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