寒い冬にゆず茶を飲みたいならこれに気を付けなされ
もうすぐ冬至。
だいぶ寒くなってきましたよね。
あったか~い布団からなかなか出られずに
毎朝「布団内の戦」が行われる季節になってきました。
(私だけではないはずだ)
外の冷たい風は容赦なくあなたを攻撃し
お肌も冷たくなるし
手足の先も冷えてくる。
そんなときはあたたか~いドリンクで
心もほっこりしたいですよね。
あぁ寒いわ。
今日は
ゆず茶で心も体もあったかホカホカに・・・。
って、ちょっと待て~い!
実はゆず。
冬はちょっと注意が必要なんですよ。
なぜかというと・・・
薬膳では
と言われているから!
書籍によって少し違いますが
「涼性」もしくは「寒性」と言われています。
いずれにせよ冷やすのだ。
え、私今まで寒いときは
あたたかいゆず茶飲んでましたけど。
という方も多いはず。
ですよね。
私もゆず茶好きですもん。
でも、冷やすと分かってて
何もしないのはちょっと気が引けますよね。
そんな方に秘策を伝授。
ちょうどよいお助けアイテム見つけましたよ。
皆様ご存じ
ショウガ選手の入場です。
言わずもがな
ショウガは温め界のプリンス。
そのショウガで作った
はちみつジンジャーをちょい足ししちゃえば
ほ~らあっという間に
冷やし過ぎない冬の救世主ドリンク
の出来上がり💖
冷やすゆずの性質を
ショウガが緩和してくれます。
薬膳の世界では
それぞれ食材の持つ性質をうまく組み合わせることで
季節に合わせた調和ができるんですね。
ゆず茶の酸味とほんのり苦味
ショウガのピリ辛
はちみつの甘味・・・
これがうまい。
もし体が冷えやすい方で、ゆず茶がお好きな方は
「ちょい足し」という方法も
お使いいただくとよろしいかと思います。
もちろん飲んだ後のショウガとゆずは食べてね。
温めたいとか冷ましたいとか
それって人によって違いますよね。
手足は冷えてるのに
他は熱がたまっているという場合もあるので
実は見極めって少し難しいんですが
自分の体が今どんな状態なのか
少し見つめてみることも大切です。
さぁ、寒い季節。
体調を崩しやすいものですが
休むことは忘れずに。
冬のポイントは
睡眠と休息ですよ。
す・い・み・ん
と
きゅ・う・そ・く
大切なので2回言いました。
では、今日も無理せず参りましょう。
ゆず使い切りレシピはこちら
最後に今日の一言
寒いなって思ったら縮こまらずに
あえて動こう。
屈伸とかその場でジャンプとかなんでもOK.
特に太ももや足を動かすと
血が巡って温まるよ!
火曜金曜更新中
綺麗道こと古川綾子でした。
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