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【食品添加物に負けないために】食×安全×現役ママ

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食品添加物、環境ホルモン、身の回りには多くの生活毒が潜んでいます。何とか減らしたいけど・・・そんな悩みを持つ現役ママがよりよい付き合い方を考えます。
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2020年3月の記事一覧

添加物に怯えない暮らし。世界を悪者にしたくないから

私は子どもができてからは特に食への関心が格段に高まりました。普段食べる食事。食が体を作っている。その大切さを感じたからこそ、「子どもを守らなくては」と臨戦態勢に入った。これが逆に息苦しさを感じることになったんです。 食品を買うときは裏を返し、表示を確認する。これがルーティーンになりました。でも、どんなに表示を見るようになっても不安は消えなかった。むしろ心配が増えた。 「本当に安心できる食材がほとんどない」 ことを痛感したから。 見れば見るほど不安が高まる。 もしかし

食べ物だけじゃない!ラップのことも気にしていますか?

食材のことについては多くのお母さんたちは気にする方は多いと思います。でも、今キッチンにあるラップは大丈夫? 中には盲点になっている人がいるかもしれないので、今回はラップなどの日用品について改めて考えてみました。 1、環境ホルモンの影響にさらされている 「環境ホルモンは体に悪いもの」 その認識はある方が大半だとは思います。 でも、この環境ホルモンって何?と聞かれて、私は言葉がつまってしまいました。なんとなく知っているようではっきりとは知らなかったんです。 これじゃいか

お肉の有害物質を減らすには?食品添加物との付き合い方

私は世界が暗く見えていた。 敵ばかりだと思っていた。 食品添加物 残留農薬 環境ホルモン 遺伝子組み換え ・・・ 数えきれないくらいの不安要素の数々。 何を信じて食べたらいいのよ!! 2児の母として本気で弱っていた。 スーパーでは食品の裏側のラベルとにらめっこ。 でも、○○の表示があるからよくないよね。 でもこれしかないし・・・ これでいいかな。でも・・・。 自分だけならまだしも、 子どもの未来を考えると 変なものを食べさせたくない。 母として当た

お魚の有害物質を減らすには:食品添加物との付き合い方

食品添加物を減らすために何ができるか考えるシリーズです。 前回はお肉!こちら↓ お肉の有害物質を減らすには 今回は魚編。 魚の方がDHA・EPAが豊富で健康的。 なんか海の方が変なもの食べてなさそうだから肉よりいいよね。 そう思う人もいるかもしれませんね。 でも、海も危険がいっぱい。 近海の魚は工場排水や農薬が流れ出た 水の中で生きています。 海の生き物ですら 環境ホルモンなどの影響は避けられないのかもしれません。 そして養殖物もけっこう多いという事実。

簡単すぎる!自宅で手作りベーコンが作れちゃいました

ベーコン。 カルボナーラ、ポトフ、バーベキューにもベーコン。 子どもも大好きベーコン。 でも、市販品はいろいろ入っているからって買うのに躊躇する私。 でも、もし自分で作ることができたなら・・・ 安心してベーコンが食べられる。 でも、作るの大変そうだよね。 燻製とかしようとして失敗したこともあるし。 そもそもずぼらだし大変なのは嫌だな。 そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのがこの投稿。 なんと、燻さない。 しかもオーブンでできるですと!! これは私の時

ハムやベーコンっておいしいから添加物を減らす方法を調べてみた

すぐ食べられるハムやベーコン。 子どもも好きだし、日持ちもするので何かの時用についつい冷蔵庫に入れておきたくなるもの。 でも、加工食品にはいろいろな添加物が・・・。 それは怖いんだ。 でも便利だしな。 間で揺れ動く親心。 私自身その悩みを解消するべく、ハムベーコン問題を考えてみることにしました。 1、ハムやベーコンなど加工肉に含まれる添加物は なんとなく「色々入っている」と感じていたハムやベーコン、ウインナー。 「なんとなく」だからもやもやしているんだな。

野菜たちの何が危ないの?残留農薬の減らし方教えます

自然の恵みといえば真っ先に思いつくのが野菜。 太陽の恵みを受け 大地の恵みを受け 雨という恵みを受け 作ってくれる人の愛情を受け すくすくと育ったお野菜さん。間違いなくパワーを持った存在。 「野菜はたくさん摂ったほうがいい」 それって常識になっていますよね。栄養面から見ても必要なものがたっぷりつまっている。だから摂ったほうがいい。 それはそうなんだけど、栄養面だけではなく、やはり食材そのものがもつパワーがあるから、だから人間には野菜が必要なんだと私は思います。そもそ

安心して食べたい!お肉は美味しいけどちょっぴり不安があるもので。

男子と子どもが大好きなお肉。 焼き肉、ステーキ、生姜焼き、BBQ・・・ 焼いているときのあの香り。そそられますよね。 やっぱり肉はとっても魅力的。体を作る大切なたんぱく質。実際食べると元気が出る食べ物です。 こんな記事もあります↓ どのお肉選べばいいの?薬膳的効能から決めてみるのもありですよ でも子を持つ母としては食の安全性っていう話を聞くと、どうしても素通りはできないんです。 ということで今回はお肉について考えてみます。 1、肉の不安では、具体的にどんな問題がある

最強の漬け汁で食材の毒を半分近く減らせるらしい

最近はなんとなく不安だった食の安全の問題を突き詰めて考える機会が増えました。 どうしたら添加物を減らせるのかの記事はこちら↓ ハムやベーコンっておいしいから添加物を減らす方法を調べてみた お肉の有害物質を減らすには?食品添加物との付き合い方 調べている過程でこんな実験結果を見つけました 【ウインナーを漬け汁につけ残留物質を検証】 ・水のみ ・しょうゆ+水 ・しょうゆ+酒+水 につけてウインナーで心配な亜硝酸塩とソルビン酸の残留を調べたもの。 結果は、しょうゆ+酒を水