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【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさ

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田舎暮らしにちょっと憧れている、野菜が好きだ、食べることが好きだ、新潟に興味があるという人におすすめ。【新潟のアキハ】何もないように見えていた暮らしの中に、実はたくさんの富がある…
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#人生

【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさマガジン記事一覧

新潟生まれ新潟育ち。 ですが、新潟の魅力にずっと気づきませんでした。 仕事を辞めてみて初めて気づいた 地方の魅力。 野菜の魅力。 生きることの意味。 そこそこ田舎もけっこういいところですよ。 👑SmartNewsのりました👑 ◆「おめさん、はつめらねぇ」90歳おばあちゃんのあたたかい言葉を残したい【新潟方言】(11月) 📚これは読んで欲しい📚 ◆実は耕作放棄地が希望? 私が気づいた新たな視点 新潟ママが考える日本の未来と農 新潟ってこんなところ ◆新潟の米がピンチ!

田舎を選んだ理由を考えたら人生の質が上がった話【新潟人いなか論】

あなたに質問です。 『田舎』と聞いて ▶”プラス”のイメージですか? ▶”マイナス”のイメージですか? 私は小さい頃から 「都会の方がカッコいい。」 そう思っていました。 それが、いつの間にか、 「田舎でよかった」 そう思うようになっていました。 過去の自分の選択が間違いじゃなかった。 そう思えると 人生の質もあがる。 新潟生まれ新潟育ち そんな私の『いなか論』 今日は少しお話させてください。 ■都会に住んでいる方 ■田舎にあこがれる方 ■毎日が忙しくて余裕が

【新潟発コケ活】雲洞庵と苔と私・南魚沼で癒される

綺麗道です。 今日は私がとても大好きな場所 新潟県南魚沼にあります 「雲洞庵(うんとうあん)」で撮った写真をご紹介します。 ーーーーーーーーーー 訪問は9月の稲刈りシーズンでした。 たわわに実った稲を見ますと、心が休まり、胸が温かいもので満たされていくのを感じます。 見慣れている田んぼの風景。 なのにコンバインを見てなんだか嬉しくて写真を撮りました。 これでごはん3杯いけるくらい、こういう風景が好きみたいです。 根っからの新潟県人ですね。 ーーーーーーーー

【畑を愛でる会】秋のお野菜始まりました

そこそこ田舎暮らし 綺麗道です。 夏野菜をまだまだ楽しむ時期が終わり、 いよいよ秋のお野菜が始まりました。 隣に住むばあちゃんから届いたお野菜はこちら。 先週はこちら。 なすやきゅうり、まだ夏の名残が。 里芋、さつまいも いもいもコンビが登場。 大好きなお芋。 おら、わくわくすっぞ。 今週はこちら。 秋に切り替わりました。 にら、にんじんが初登場。 秋が来たなぁとお野菜を見て感じます。 秋の旬。 食べる喜び。 しあわせを感じさせてくれます。 9月も今

【はじめてのあみあぶら】商店街のお肉屋さんと私のご褒美

【あみあぶら】 牛や豚などの内臓の周りについている網状の脂のこと。 フランスでは「クレピーヌ」と呼ばれる。 脂肪の少ない部位の肉をソテーやローストにする場合、 網脂で包んでおけば、パサつかず、 しかも脂のうまみがのっておいしく仕上がる。 参照:日本食肉消費総合センター用語集より コーヒー豆を買いに地元のお店に。 前回とは違う豆を試してみよう。 モカの酸味より、苦みが強いほうが好みかも なんて店主と話しながら今回の豆を選ぶ。 そうして選ばれたコーヒー豆 早速焙煎

【夏越の大祓】新潟市にある白山神社にいってきました

6月30日 1年の前半の厄や災いを祓い 無事を感謝するとともに 残り半年の無病息災 健康を祈る 半年詣り 夏の暑さに向かい 心身が疲れ、気力が衰えるなど 陰暦の6月は、 悪疫、病気の流行期とされていました。 【夏の名を越えて災いを祓う】 また、災いなどの邪神を祓い 「なごめる」というところからも この名で呼ばれるようになった これを【夏越の大祓】という。 各地の神社では毎年この時期になると 「茅の輪」が置かれそれをくぐることで 心身を祓い清めようと 多くの人

油揚げ界の大将軍「栃尾あぶらげ」がえび風味?老化防止効果もプラス

「あぶらげ」 あぶらあげの間違いじゃないの?そう思った方もいるかもしれません。 新潟県長岡市の栃尾地域で作られる独特の油揚げのこと。 地元では「あぶらげ」という名称で呼ばれています。 それがまた けっこうなインパクト なんです。 普通の油揚げとの違いは、とにかく 厚い そして デカい。 厚みは生揚げサイズの3センチ。 長さは20センチ。 なのに油揚げ。 お店で並んでいる様子は 油揚げコーナーに鎮座する まさに【大将軍】 すごいんですよ「圧」が。 ちなみに栃尾

【お野菜通信】7月1週目届いた新鮮お野菜たち

そこそこ田舎暮らしの綺麗道です。 週末になると 隣に住んでいるばあちゃん(義母)から 【新鮮お野菜便】が届きます。 6月4週目のお野菜はこちら 備忘録も兼ねて 我が家に訪れた【新鮮お野菜たち】を紹介することに。 今週はどんな仲間に出会えるかな? とげとげきゅうり 今年は赤いものはないらしいミニトマト。 黄色も甘いよ。 サニーレタス 親子ズッキーニ 【初物】かぼちゃ じいちゃん→ばあちゃん→主人 でやってきたかぼちゃ。 「生で食べられるらしい」 謎の伝言

【向き合うこと】私とグリンピースとひと手間と

【スナップエンドウとグリンピース】 スナップエンドウが好き。 ちょっとぽてっとした豊満なボディ 一口かじるとシャクっとした歯ごたえ そこからのジューシー。 そしてお豆の優しい甘味が口の中に広がる。 美味しさとともにしあわせがいっぱいに広がる。 スナップエンドウが好き だけど 筋をとるのが嫌い ひとつひとつ筋をとる なんて めんどくさい。 忙しいときなんてやりたくない。 食べるのは一瞬。 なのに食べるまでにはいくつも手間がかかる。 以前の私は ば

おじいちゃんと畑とわたし【第1回野菜を愛でる会】

「来年も畑を続けられるかわからないんだ」 いよいよこの贅沢な野菜生活も終わりが見えてきた。 父も後期高齢者の仲間。 最近は目が悪くなり、車の運転が厳しくなってきたという。 車がないと畑には来られない。 理由はそれだけなのかな・・・ * この家に嫁いで10年。 義母が畑をしています。 実父も引退後の趣味で畑仕事を始めましたが、 今は義母の畑を間借りしています。 畑ではおとなりさん同士。 おかげさまで私は労せずして2か所から 新鮮な野菜が手に入る環境となりまし

田舎×バーベキューで気づいた地方在住の魅力

昨年アホほど開催したおうちバーべキュー。今年に入ってからは天候に恵まれず、延期につぐ延期をしてきた我が家にようやく春が。 ようやく晴れ予報の4月29日に初開催。 それは、よき(4)肉(29)の日。 これはまさに天命と、自粛生活を盛り上げるべくおうちでバーベキュー。 子どもたちもずっと楽しみしてきたので、強風が吹く中での開催を強行しました。考えた結果、裏にあるビニールハウスを活用することに。火が付くと怖いのでコンロは外に置くも、テーブルはハウスの中に置いてみました。 外だ

春と自粛とわらびと子ども~今を味わうこと

「ママおみやげだよ」 小3の息子。 おばあちゃんと近所にサイクリングに行ってきた帰り。 うっすら茶色いものがついていて、ひょろ長い先はくるんとしている。 これは… 「わらび!」 近所にまさかわらびが生えているとは驚きだ。 田舎とは思っていたけど、わらびが生えるほどだとは思いもしなかった。 我が家に突然やってきたわらび。 実は私、わらびを自分で料理をしたことがない。 「味噌汁にいれてね」 ばあちゃんからの伝言のようだ。 しかし山菜は何かしら下処理をするはずだ。