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【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさ

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田舎暮らしにちょっと憧れている、野菜が好きだ、食べることが好きだ、新潟に興味があるという人におすすめ。【新潟のアキハ】何もないように見えていた暮らしの中に、実はたくさんの富がある…
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2020年6月の記事一覧

【畑のレタスの正しい食べ方】迫り来る影にあなたはどうする?

今日はレタスの食べ方について書いていくよ。 1.レタスを畑からとってくる ただの葉っぱだったレタスも 成長するにつれて葉っぱが丸まって玉になってくるよ。 もぐよ。 大きいレタスがとれたよ。 2、レタスを洗う 洗うよ。 このときが一番注意なんだ。 ぼーっと洗っていると 急に手に「むにゅ」ってくるときがあるよ。 そう、なめくじくんだよ。 よくレタスと一緒についてきちゃうから気を付けてね。 無防備にレタスに挑んでしまうと 突然現れたなめくじくんに 必要以上に驚

【春~初夏におすすめ食材】そらまめのこと・シンプルレシピで十分美味しい

今が旬のそらまめ。 ばあちゃん畑で毎年とれますが、 今年ほどそらまめを楽しんだ年はありません。 まさか自分で野菜をとって食べるとか フルタイムワーママ時代には 考えられなかった。 生活の変化で確実に感覚や精神面が変わった。 私の中に 野菜をはじめ自然というものに対する 「愛」 みたいなものが こんなに眠っているなんて知らなかった。 最近では用もないのに畑に行くようになりました。 野菜たちの移り変わりを見ながら 季節を感じる。 季節の変化にも敏感になった気がしま

【はじめてのあみあぶら】商店街のお肉屋さんと私のご褒美

【あみあぶら】 牛や豚などの内臓の周りについている網状の脂のこと。 フランスでは「クレピーヌ」と呼ばれる。 脂肪の少ない部位の肉をソテーやローストにする場合、 網脂で包んでおけば、パサつかず、 しかも脂のうまみがのっておいしく仕上がる。 参照:日本食肉消費総合センター用語集より コーヒー豆を買いに地元のお店に。 前回とは違う豆を試してみよう。 モカの酸味より、苦みが強いほうが好みかも なんて店主と話しながら今回の豆を選ぶ。 そうして選ばれたコーヒー豆 早速焙煎

【お野菜通信】6月4週今週届いた新鮮野菜

そこそこ田舎暮らしの綺麗道です。 週末になると 隣に住んでいるばあちゃん(義母)から 新鮮野菜便が届きます。 まさに【旬】のお野菜を【新鮮】なうちに届けてもらう。 自分で行かずにとってきてもらうというところが ずぼらの片鱗が見てとれます。 なんとも【優雅な田舎暮らし】 (ばあちゃんありがとう) 今週はどんなお野菜が届いたかな? かぶときゅうり このとげとげ。うーーん新鮮! 股割れちゃんもござい。かわいい人参たち。 夏大根は冬とはまた味が違う。小さいしね。

【畑を愛でる会】夏至を過ぎました。田舎もいいものですよ。

稲の生育で季節を感じる。 あんなに小さかった稲。 けっこう伸びてきた。 夏至を過ぎ 暦の上ではもう夏。 太陽が田んぼを照らす。 キラキラと田んぼが輝く。 その姿を見ると田舎に生まれてよかったなぁと思う。 特に夕方。 田んぼ道を車で走ると 周りの田んぼが田んぼではなくなる。 田んぼが輝く うまく説明できないのだけど とにかく別世界に見える。 夕日が田んぼにうつる姿は 毎年涙が出そうになるくらい感動する。 きっとこの時期を逃すと、 稲が伸びて見られない風

【畑を愛でる会】梅雨入りしたので晴れ間は愛でる

何の花でしょう? ヒント1 何かついていますね。うっすら模様も見えます。 ヒント2 もうおわかりですね 正解はすいか。 どの時点でわかりましたか? すいかは玉ができてから だいたい1ヶ月で食べられるようになるそうです。 ばあちゃんの畑では、 今すいかちゃんたちが生まれています。 私知らなかったんですが、 すいかは【花が咲いたら全部が実になるわけではない】んだそうです。 ヒント1にあるように、 花の下にすいかの赤ちゃんがついているものが 大きくなる可能性を秘

【第2回野菜を愛でる会】6月7日畑の先にあったものは

そこそこ田舎暮らしをしております 綺麗道です。 最近、畑との心の距離が縮まり だいぶ頻回で畑を見に行くようになりました。 いよいよ畑はじめの日も近いのかしら。 今日も畑を愛でにいってきました。 いいお天気です。 私のものではない畑を勝手に愛でています。 枝豆が少しずつなってきました。 赤ちゃんのすいか。 「交配させるけど大きくなるかは運しだい」とばあちゃん。 大きくなるといいな。 じいちゃんのブロッコリーも大きくなっています。 じいちゃんの落花生。楽しみです

【手作り豆板醤】おうちで作れる日が来るなんて

【豆板醤】中国発祥の調味料。 四川料理では欠かせないものとなっています。 高温多湿な四川省では 食欲を増す・発汗作用を促す作用で 健康を保つため料理に使われたといいます。 その地域の風土に合わせて必要なものが生み出され、 今に至るというわけです。 以前、横浜中華街にいったとき、 「中華料理」だからと予約した店が 「四川料理」のお店。 ほぼ全ての料理が辛くて 子どもが食べられなかったことを思い出します。 このとき「四川料理は辛い」ことを 身に染みて体験しました。

【向き合うこと】私とグリンピースとひと手間と

【スナップエンドウとグリンピース】 スナップエンドウが好き。 ちょっとぽてっとした豊満なボディ 一口かじるとシャクっとした歯ごたえ そこからのジューシー。 そしてお豆の優しい甘味が口の中に広がる。 美味しさとともにしあわせがいっぱいに広がる。 スナップエンドウが好き だけど 筋をとるのが嫌い ひとつひとつ筋をとる なんて めんどくさい。 忙しいときなんてやりたくない。 食べるのは一瞬。 なのに食べるまでにはいくつも手間がかかる。 以前の私は ば

強力だけどちょっと匂う。彼の名は…

これなんだ?畑散策に行ったときばあちゃんがくれました。 何の茎でしょう? ヒントはこの写真。 ・・・ さらにヒント。 ・・・ 正解はにんにくの芽でした。 パッと見てわかった人いるのかな? 【にんにく】 お店ではこんな姿だから、 今まで茎や葉っぱなんて見たことありませんでした。 実はばあちゃん畑でも作っていたんですよね。 確かに今までにんにくをもらっていた。 なのに 生えている姿を見たことがなかった。 フルタイムで仕事をしていた頃は それだけ畑に行って