やらないと分からないクラウドファンディングのお話し
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。
今日は「本当のメリットはそこじゃない」というお話を。
真の目的は
昨日、西野亮廣さんがⅩで「クラウドファンディングは共犯者づくり」という投稿をされていたんですけど。
もう、これには首がもげる程に頷きまくりました!!
「クラウドファンディング」というと、「資金調達の手段」というイメージが先に来ると思うし、勿論それがメインの目的です。
何か挑戦したいことがあった時。
どうしたって「資金」が必要になってくるわけですが、挑戦の規模によっては必要な資金をすぐに自分一人で用意できないことがあるわけで。
そうなった時に、「クラウドファンディング」という手段を使って、皆さんから少しずつ支援をして頂ければ、より早くその挑戦に取り掛かれますよね。
そういった意味でも、クラウドファンディングの「資金調達の手段」という側面は実際に凄く重要だし、主な目的と認識されているのは良く分かります。
でもってね。
多分、一般的なイメージはそこまでで終わってしまうと思うんですけど。
「資金調達の手段」という側面と同じくらい、若しくはそれ以上に大きいと個人的には思っている部分があって。
それが、「共犯者作り」ということなんです!!
何だか怖いですね。笑
「共犯者作り」というのは、要するに「自分の挑戦に共感してくれる人を増やすということ」。
これ、少額でも実際に支援をしたことがある人なら分かると思うんですけど、自分が支援をしたプロジェクトの進捗状況やその後の様子ってめちゃくちゃ気になるんですよ。
単純に「ああ、あの人こんな事やってるんだ。頑張ってるな」と思いながら遠巻きに見ているよりも、実際に参加している分だけ自分事になるというか。
更に、自分でプロジェクトを立ち上げてみて実感したことなんですけど。
クラウドファンディングのプロジェクトに支援して下さった方たちは、そのまま私のその後の活動の応援者になってくれてるんです。
持続的に活動をしていく事を考えたら、大きいのはむしろこっちの方で。
私が個展の開催費用をクラウドファンディングで調達しようと考えたのも、この辺りがどう作用するのかを知りたかったというのが大きかったんです。
色んな意味で、「クラウドファンディング」という選択肢を持っていないのは、今の時代なかなか厳しいと思うし、改めてしっかり勉強しようと思いましたね。
そんなこんなで、クラウドファンディングの本当のメリットというテーマでお話しさせて頂きました。
何かの参考になれば。
では、また!!
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