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現在における優秀な人とは?

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「優秀な人の定義が変わってきている」というお話を。

「問題」をどう捉えるか

ChatGPTやmidjourneyなどの生成系AIの台頭によって、グッと難易度が下がったことって何だと思いますか?
#いきなりどうした ?笑

答えは「正解を出すこと」です。

何か問題に直面した時に、ChatGPTに聞けばすぐにパッと答えを出してくれるし。

絵を描けなくても、midjourneyにワードを打ち込めば簡単にものすごいクオリティの絵を仕上げてくれるわけで。

ここ1年くらいで、正解を導き出すことのハードルはとんでもなく低くなりました。

にも関わらず。

未だに日本の学校や会社で「優秀」と評価されるのは『正解を出すことの出来る人』である場合が多いですよね。

しかし、恐らく。
この「優秀な人」の基準は、さほど遠くない未来にガラッと変わると個人的には思っています。

「正解をだすこと」「問題を解くこと」の価値が下がるのであれば、逆に「価値が高くなること」は「問題を作ること」なわけで。

「みんなが解きたくなるような問題」を作れる人こそ「優秀」と評価されるようになるんじゃないかと。

この辺の判断の基準をアップデートしておかないと、「あれ?私、めちゃくちゃ正解を出してるのに何で評価されないの?」と、なりかねないので。

気をつけた方が良さそうだなぁと思ったので、共有させて頂きました!

何かの参考になれば。

では、またー!!



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