如何に楽しむか
どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。
昨日、メディアアーティストの落合陽一さんが演出を手がけたファッションショー「Ture Colors Festival」がYouTubeでプレミア公開されました。
落合さんのTwitterでこのファッションショーを知ってから、ずっと楽しみにしていたんです!
このファッションショーは「多様性」が大きなテーマでした。
モデルを務めたのは「身体的な障害がある方」「知的障害がある方」「トランスジェンダーの方」「子供やお年寄り」「障害のない方」など、正に様々な方達。
それぞれの特徴に合わせて、KANSAI YAMAMOTOやTommy Hilfiger Adaptiveなどの有名ブランドがテクノロジーを融合させたファッションをデザインしていました。
リアルタイムで見ていましたが。
みんな、初めはコンプレックスだったであろう所を受け入れて、そこを活かすデザインの洋服を身に纏う事で生き生きと歩いている姿が、本当にただただ「美しかった」
「ファッションは、人それぞれ美しいから、それでいい」
この落合さんの言葉には共感しかありません。
受け入れること
みんなそれぞれに特徴があります。一見、ネガティブな部分だったりするかもしれません。
でも、そこを受け入れて自分の個性として表現している人には、外見的なものとは違った「美しさ」が間違いなくある。
今回のショーを見ながら強く思いました。
そして、私もそれを伝えていける存在になりたいとも思いました。
私自身、身長が低い事がコンプレクスでしたが。
でも、「変える事が出来ないんだったら受け入れて、そこを活かして楽しんじゃおう」と思える様になってから、少しずつ自分に自信を持てる様になったんですよね。
コンプレクスがない人なんて居ないと思います。
だったら、そこを逆手にとって楽しんじゃえばいい。
自分自身もそう思えたからこそ、説得力を持ってそれを伝えていけると思うので。
これからのパーソナルスタイリストとしての活動を通して、1人でも多くの方がファッションを楽しめるようにお手伝いをしていきたいと思います!
最後に。
落合陽一さんがショーの冒頭でおっしゃっていた言葉をシェアします。
玉虫の色は、もちろんそれを食べる鳥は気にするだろうけれど、我々が外見を気にするほどには、お互いに気にしていないんじゃないかと思うのです。“みんな違ってみんな良い”という言葉がありますが、“みんな違ってみんなどうでも良い”というのも真理ではないかと思います。
多様性を認め合うには、もっと人としての成熟度みたいなものが必要なのかな?と思っていたんですけど。
案外もっとシンプルなのかもしれませんね!
以上、素晴らしいファッションショーを見ました!というお話しでした!
では、またねー!
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