男女平等が良いとも限らない
どーも。ファッションクリエイターの福元です。
職場での役職や、家庭での家事など、男女の分担に差が無くなるのは個人的にはとても良い時代の流れだと思うのですが。
男女の差が無くなると残念なものと言えば、「ファッション」と「見た目」です。
「顔に貫禄が出てきましたね」
これは、往々にして、男性への褒め言葉。たまに女性に対して使っている場面を見かけるんですが、間違いなく良い意味とネガティブな意味の両方があるので、気を付けたいところですね。
女性の社会進出が進む中で、優秀な女性が活躍したり、世の中の女性が「カッコイイ女」を目指すのはとても素敵な事です。
でも、その勢いが増し過ぎて、毎日が忙し過ぎて、自分が女であることを忘れていることはありませんか?
知らず知らずのうちに、職場や過程で、悪い意味で貫禄が出過ぎていたりしませんか?
少なくとも、見た目やファッションに関しては、男も女もなくなってしまうのは何だか寂しいですよね。
例えば。
自分が会社で大勢の人を率いる立場になったとしても、仕事で目指すべきは、「女性としてプロフェッショナルな装い」であって、「男になること」ではないはず。
ましてや、プライベートであれば、男性とは棲み分けた装いをする方が、間違いなく得をします。
「最近プライベートで女性らしい扱いを受けていないかも?」
そう感じたら自分のスタイルを見直すチャンスです。
現代は、間違いなく女を簡単に「男」にする時代。
仕事でも、家庭でも、パートナーとの関係でも。気付かないうちに男女の境界線が無くなっていませんか?
フリフリで女を演出する必要はないし、男性モテを意識する必要もありませんが。
年齢を重ねても、女であることを意識する。
いつまでも魅力的な女性でいる為にも、これだけは忘れずにオシャレを楽しみ続けましょう♪
では、また!
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