投資はするよりも
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。
今日は「投資で大事なのはこっちかも」というお話を。
するよりされる
最近「君のお金は誰の為」という本を読んだんですけど、これがめちゃくちゃ面白かったんです!
中学生の男の子が大金持ちの資産家からお金について学んでいくというストーリーの小説。
ストーリー仕立てでお金のことを学べるから、めちゃくちゃ分かりやすくてお子さんにオススメなのはもちろん、大人も読んだ方がいい1冊だなと思いました。
日本人はお金のリテラシーが著しく低いから、私も含めて「お金」というものの本質を間違えて捉えている人が多いと思うので。
この本を読むと目から鱗というか、「お金」に対しての認識が変わる人が多いんじゃないかな。
「お金自体はただの紙切れで、それ自体に価値があるわけじゃない。」
「だけど、何でみんな「お金」に価値があると思い込んでいるの?」
「じゃあ、お金が価値を生むのはどんな時?」
私自身も、分かっているようで実は分かっていない、前に本で読んで知っていたはずなのに忘れていた、そんな事を改めて確認できてハッとさせされたし、めちゃくちゃ勉強になりました。
そして、この本を読んで私が一番考えた事は、「投資される人間になる事の大切さ」です。
「投資」と聞くと、「どこに投資するのか?」「どういう方法が良いのか?」といった感じで「自分が投資する方法」を考えると思うし、それも大事なんだけど。
私みたいに「あれもやりたい」「これもやりたい」が大渋滞している人間は、「お金を持っている人から如何に投資してもらうか?」を考えないといけないんだよなと改めて考えさせられました。
世の中には「投資先を探している人」がいるわけで。
その「投資先に選ばれる」ことで選択肢が広がる可能性がある。
その視点を持った行動をしていく事が大切だなと本を読みながら思ったので、しっかりと意識して今後の自分の行動を変えていこうと思います。
何かの参考になれば。
では、また!!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?