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スカートを作ってみました。そこから感じたこと

どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。

前々からこのnoteでお伝えしている通り、「自分で服を作れるようになる」という目標に向けて、洋裁の超基礎から練習しているところなんですけど。

シーチング生地(仮縫い用の生地)ではあるんですが、やっとスカートを完成させることが出来きまして。

練習だけのつもりだったのに、ちゃんとした生地を用意してもう一回作ってやろうかなと思うくらいバチクソテンションが上がっております。笑

でもって、今回自分でスカートを作ってみて改めて感じたんですけど。

服を作るって本当にめっちゃ大変なんです。

#当たり前のことをゆっくりとお伝えしております 。笑

パターンを引いて、生地をカットして、縫って、縫って、縫って。

もちろん、私が慣れていないって事もあるんだけど。

1枚の服を作るのには、本当に沢山の手間と労力がかかっている事が改めて分かりました。

でね。

自分で作ってみて改めて思ったのが、「1枚の服を作るのにこれだけ手間と労力がかかっているのに、数百円・数千円で売られている服ってどうなっての?」という事。

もちろん、企業努力をして原材料費を抑えている部分もあると思うし、いくつもの行程を何人もの人が分担して行っていて1枚作るのにそこまで時間がかかっていなかったりする部分もあるとは思います。

にしても、ちょっと限度が過ぎるというか。

「そこに携わっている人達の労力って、正当に評価されているのかな?」と改めて疑問に思いました。

原材料費を抑えると言っても限界があるし、ここまで低価格で販売する為に削れるところって、シンプルに人件費ですよね。

一日に十何時間働いて月給数千円とよく言われてますけど。

今まで散々議論されてきた発展途上国などのアパレル工場で働く人達の労働環境や待遇について考えるきっかけになったし、そういう状況で作られた服を着る事についても考えさせられました。

ファストファッションが全てダメだとは言わないし、私も着ている物もあります。

#ZARAとかね

洋服を買うのに使える予算も限られている訳で。

そういった中で、オシャレを楽しむ為に助けられている部分もあると思います。

でも、買う前に「この服はどんな人がどんな所で作ったものなんだろう?」と少し考えてみることも必要なんじゃないでしょうか?

その上で、少しずつでも自分の身に付けるものを選ぶ基準を変えていけると、色んな人の幸せに繋がるんじゃないかなと思います。


今回、自分でスカートを作ってみて気付けた事が沢山ありましたし、何よりも楽しかったです。

もっともっと色んな物を作れる様になりたいと思ったし、もっともっと勉強して練習して「おお!そんなん作れる様になったの?」と驚かせてやろうと思っとりますので。笑

引き続きお付き合い頂けると嬉しいです!


以上、スカートを作ってみて感じた事というお話しでしたー!

では、またねー!


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