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「この人と結婚してよかった」と思った瞬間

こんにちは。塚原彩衣です。
先日書いた記事の続きです。

今回は、主人と結婚して、この人でよかったと思った出来事を書いていきたいと思います。

妊娠初期に私を自己嫌悪から救った一通のLINE

初めての妊娠で、安定期に入り、
まだ仕事をフルタイムでしていた時のことでした。
幸いつわりが軽い方だったので、
在宅だったこともあり、ほぼ通常通り仕事ができていました。

ただ、頭がぼんやりしたり、
うまくパフォーマンスが上がらない日が続き、
「つわりが軽い(ほぼない)のに、なんでこんなにできないんだろう」
「他の妊婦さんは会社のトイレで吐きながら、仕事をしてる人だっているのに・・・」
「フルタイムの報酬をもらっているんだから、見合った働きをしなくては」
と自分を責めるようになっていました。
(今思えば、集中力の低下や眠気もホルモンバランスの変化によるものだそうですね^^;;
当時の私は自分のせいだと思ってしまっていました。)

そんなある日、
会社に行っている主人から一通のLINEが・・・
「妊娠、出産は女性の人生の中で最もホルモンバランスが崩れる時期らしいから、
できなくなることもあると思うけど、一緒に乗り越えていこうね」
という内容でした。

私が人知れず自分を責めていることを察知したのでしょうか。笑
結婚を決めた時と同様、
私が後ろ向きになるタイミングに、的確に対処してくれる、
頼もしいパートナーだと思いました!

出産後のメッセージ

無事に娘が産まれ、お互いに向けて手紙を書いたのですが、
そこに書かれていた内容にまた驚かされました。

「出産前は何もしてあげられなかったけど、
産まれてから抱っこも代われるし、沐浴もできるし、
できることが増えて嬉しいです」
というものでした。
※出産前もかなりサポートしてくれてます

夫婦の育児の分担については、
いろんな意見があると思いますが、
私の場合はちょっとめんどくさくて、
「夫婦平等に半々でやりたい。
育児を”手伝う”ではなく、あなたの子供という自覚を持ってほしい!
でも、それを押し付けたくはない。」
という考えでした。笑

それを知ってか知らずか、
先のような文が手紙に書いてあったので、
育児については価値観がピッタリ合っているのを感じ、
本当にこの人を選んでよかった、と思いました。

価値観を合わせるために役に立ったこと

パートナーシップを組む上で、
お互いの価値観が合っていることはとても重要だと思っています。
価値観の中にも、趣味嗜好のような、
本筋とは関係ないものもあれば、
ここだけは譲れない!!というものもあります。
後者はすり合わせることが難しいですが、
経営の勉強をする上で、
自分の人生の本質に向き合う努力をしてきたことが、
パートナーを決める上でも役に立ったなと感じています。

私たちは、趣味嗜好の面では、かなり好みがバラバラです。笑
好きな食べ物は違うし、映画の好みも違います。
お互い完璧ではないので、きっと不満もあると思います。
でも、人生の軸が同じ方向にあるので、
支え合っていけるパートナーだと確信しています。

今後、言い合いをすることもあると思いますが、
喧嘩ではなく、お互いが前進するためのディスカッションだと思って、
乗り越えていきます。^^

読んでいただき、ありがとうございました!

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