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HSP気質な自分の自己分析

私は小さい頃から壮大な自然を感じられるような景色などがとても怖い

○冬の雲模様や180度見渡せる海、波、空の広さ
雷や風の音など、

自分では説明のつかない恐怖感かな?分からないけど、動悸と震えが始まる

他の人に悟られないように耐えていると、涙が止まらなくなってしまう事がよくあり、周囲の人を困惑させてしまう事がよくあった


そんな私の症状を今まで理解してくれた人は1人もいない

だから周りの人に迷惑かけないように、あまり見ないように、症状が出ないように、涙が出てしまう前に理由をつけて逃げたり、視界を覆うように気をつけて生活していた


実際、もちろんそんな私を理解出来ない夫は、私を疎ましく思っていて、私は謝ってばかりいた


○足音や扉を閉める音も苦手で、寝ていても体が飛び起きてしまう


○人の表情や態度にも敏感で、人の嘘や裏側がよく感じとれてしまう気がしていて、苦手で違和感のある人とはすぐ距離をとるようにしている

○人を見るとその人を表す色や文字が頭に浮かぶ事もしばしばあり、この色の人は苦手だなとか、この人の色は安心できるといった感じで判断する事もある

考えるのではなく、頭に浮かぶ事なので何故そう浮かぶのかは自分でも説明ができない

仲のいい人にその事言っても、
また変な事いってぇww
と笑われて終わるので、私も笑って終わる笑


○HSPの人は傷付きやすいとよく書いてあるが、これは人と比べられるわけでは無いと思うので、本当にそうなのかは謎

○人の目が気になってしまうというのも、そこは開き直っている部分もあるが、

こんな相談したら迷惑だよね
聞いた人もしんどくなるよね
こんな相談したら、あの人の感性なら
きっとこう言われてしまうだろう

とか気にして、人に相談する事が出来ない

物心ついた時から、親にすら泣き言や相談をする事が申し訳なかったり、心配させたり、がっかりさせたくなくて、ほとんど自分の気持ちを言ってこなかった

それが人の目を気にしすぎるという事に当てはまるのかは定かでは無いが、人目というより人の想いを気にしてしまう

だから、相手に負担をかけないように、相手が望むであろう言葉や相手にとってのBESTを選んで発言してしまう所がある

しかし例外もあって、私が心を開いていて安心出来る相手には、7割くらいの感情を出せるようにはなっている  


○そして何より自分に自信が持てない。

いくら周囲の人から誉められようと、自分が出来る事はきっと誰でも出来る事であって決して誉められる事では無いし、上には上がいて私なんか足元にも及ばない底辺です!という意識がある
 

○他人軸と自分軸という点については、いまいち自分ではピンときていなくて、
例えば、人によっては面倒くさくなる事を見越して合わせてあげる方が自分にメリットがあると思って合わせる事が多い

恋愛に対しては、ここで書き出した過去の話のAさんには、嫌われないように無理して合わせたりしていた部分が確かにあったなと思うが、Kくんに対しては比較的無理してではなく、自分が合わせる事によって私にも嬉しい事が増えるので、無理をしている実感が全く無かったし、合わせてもらっていた部分も大きかったので、自分の中で自分軸だと思っていた

けれど、カウンセラーの先生から言われたのは他人軸だと言われた

自分でまだ理解出来ていないのか、なかなかピンと来ない


○私は比較的社交的であるし、天真爛漫風な仮面を被っているが、確かに考え込む事は多いし疲れやすく頭は常に回転しているので、睡眠に多少の障害はある
熟睡出来る時間がとても少ない
でも、これも誰にでも当てはまる事ではある気がして、HSPの人だけの症状では無い気もする

浅学すぎるだけなのかもしれないけれど


まぁいい年なのでこんな自分と試行錯誤しながら自分なりのやり方などを編み出してきたつもりではあるが、改めて自分がどんな自分なのか、頭でわかってはいても、書き出す事で客観視できる体験をした



【発見した事】
アウトプットする事って大事だわ!!
目にした事があっても行動に移した事が無かったので、初めて実感した
息苦しさがスーっと楽になる感覚…ある✨

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