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SES企業に転職しました。

ここのところずっと、noteもXもご無沙汰ぎみです。
12月頃からXの更新も止まって(止めて?)いて、いつ再開しようかな〜と考えてる今日この頃。。

今回は、SES企業に転職したよというご報告と、今後ライターどうするの?と気にしてくださっている方もいる(かも?)と思い、その2つをまとめました。

ゆる〜く、でも本音や不安も話しつつ書いていきます〜。

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まずはタイトル通り、SES企業に転職しました。
転職までの流れをざっくりと説明します。

1月の頭、今後のお金のことについて、主人と話し合いました。
ライフステージを考えると子供も欲しい頃合いですが、いかんせん目標としていた額には全然達することができなかった、2023年。。。

フリーランスの楽しさも知りましたが、自己管理の難しさや、常に成長し続ける難しさも痛感しました。
体調を崩すことを恐れ、お仕事を取りにも行けずという状態で。

<基本無理せず>の精神が染み付いている甘っちょろい私には、結局フリーランスって向いてなかったかもな〜と今は思います。笑

このまま主人にお金のことを任せっきりにするのも気が引けましたし、「今は働ける時だから、ひとまずもっと稼ごう!」と気を引き締め直しました。

どう稼ぐか?ですが、体調も治ってきたので(辞めたきっかけはリモート会議のしすぎによる耳の不調でした)、一旦はSEに戻ることになりました。

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そして、転職活動を始めたのが1月中旬。

転職サイトを転々としつつ、とんでもなくホワイトなSES企業を見つけて即応募、代表からもすごく気に入ってもらえて、2年前にできたばかりのSES企業への内定が決まりました!(いえーい!)

そしてそのタイミングで、今までライターの方でお世話になっていたところからも、事業縮小で契約終了という旨の連絡をいただき(タイミングぴったりでした笑)、現在は内定後の出向先を探しつつ、久しぶりにゴリゴリ言語の勉強をしているところです。
(その間もいろいろあったのですが、それはまた別の記事にします。)

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ライターの肩書きメインでnoteを始めたので、初期から私のことを知っていらっしゃる方からは「キャリア戻すの!?」と驚かれそうですが、個人的には、ライターとしての再構築の段階に入ったな〜と考えています。

去年の4月に憧れのライター業を実際に始めてみてから、楽しい気持ちもあり、学ぶことの多さに驚き、騙されて悔しい思いをし…と、本当に濃い日々を過ごしました。

最初は稼ぎたいという気持ちで始めましたが、徐々に学びたいことの方が増えてきて、「自己投資のためにもっとお金がいるな〜」と感じ始めました。

あとは、『個人的にずっとやりたかったことって、SEOライターよりシナリオライターじゃない…?』だとか、『インタビューとかもやりたいけど、現状移動の資金源もなくない…?』とかも薄々気づいたりして笑、ブレーキを踏むのは今だな〜と思ったんですね。

ライター業を始めたのは、立ち止まった時、動けなくなった時、SE以外の誰か・何かとして必要としてもらいたい、という気持ちがきっかけでした。

IT業界は常に移り変わりが激しく、ずっと勉強し続けることになるので、何十年と続けられるとは今でもあまり思っていなくて。
『今後子供を産み育てることになると、どれだけブランクが開いてしまうんだろ…その時に必要としてもらえるのかな?』とか考えたりもしました。

管理職をしたいわけでもなく、ただただ『クリエイティブに携わりたい』という気持ちで入った業界だったので、将来の見通しが立たなくなってしまうという…。(もっと考えてから就職すれば良かったんですが、後の祭り)

もちろん、将来への不安は今でも拭えていません。
でも、ライターを通じてたくさんの人や仕事との出会いがあり、SEを辞める前よりも、人生はもっと楽しくて、何とかなるものだなと今では思います。
ただ、現状は学びや繋がりが薄いので、安定とはほど遠い暮らしであることも事実で…。

なので、将来不安を感じる自分のために、どんな選択肢も残せるように…今は安定してお金を稼ぐことに注力しよう!という結論に至り、SEに戻ることに決めたのでした。

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ひとまず今後の動きとしては、まずは転職後のSEの仕事に、正面から向き合おうと思います。

体調不良が原因とは言え、たくさん勉強したにも関わらず中途半端に投げ出した形でSEを辞めたので、その分しっかりと勉強して社会貢献していくつもりです。

その上で、慣れてきたら自己投資して学びつつ、ライター業やマーケティングを副業としてやっていけたらいいなと考えています。

どちらにしてもクリエイティブに携われることは本望なので、挑戦も楽しみながら自分を伸ばしていきたいです。

以前より生きることをとても楽しく感じているので、立ち止まったり進んだりしながら、自分が納得いく未来を切り開けたらいいなと考えています。

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