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☆【日々の中で気づき感謝する】

今回の熊本県での地震をきっかけに、現在、政府より「南海トラフ発生の臨時情報」についてのお知らせがありますが、そもそも南海トラフ発生の可能性は以前から伝えられていたわけです。

この投稿では今回の地震および臨時情報に関して、現状で私の感じていることを記します。

私は幸い大規模災害で被災を経験したことはありません。
阪神・淡路大震災では大きな揺れを体験しましたが、私が住んでいた地域では大規模な災害には至りませんでした。

私は生まれ育った伊勢から関東圏へ住むようになり約8年経ちますが、伊勢に住んでいた時に比べ、関東圏の地震の多さに驚きました。
しかし、不思議なもので最初は地震の規模に関わらず恐怖を感じていた私も、いつの間にか度々ある地震に「また来たかという感じ」で慣れてしまっていました。
もしかすると私のような方もいらっしゃるのではないかと思います。

そのような私ですが、能登半島地震もあり、また地震だけでなく様々な情報が溢れている現状で、あまり考えたことがなかった防災対策についても考え始めました。
そして、現状の自分ができる範囲で準備等の行動し始めたのが、宮崎県での地震の数日前でした。

私が検討、購入していた7月下旬には防災グッズ、非常食等はたくさんありましたが、宮崎県での地震後に一気に在庫切れになっていました。
もちろん、今回の政府からの注意情報もあり、再確認された方々も多くいらっしゃっると思いますが、私を含め、私たちはやはり何かが起こらないと日常に埋もれ忘れてしまう生き物です。

そして、私が今回、一番重要に感じていることは、様々な出来事が起こっている昨今(本当は以前からずっと様々なことは起きています)、

『感謝する』

ということです。

何に感謝をするのか?
「すべて」にです!

要するに『すべてに感謝する』ということです。

「すべて」とは、その通り「すべて」にです。
仮に、3次元的に「良くないこと(悪いと思えること、感じること)」にも、感謝できる側面は必ずあります。
その出来事の中には、自分自身の人生にとって必ず必要となる大切な気づきがあります。
その気づきを得ると次のステージに進みます。

正直、向き合うためには、勇気がいることも、また痛みを伴うこともあるでしょう。
しかし、目の前に起こってくるということは、向き合い、受け入れ、場合によっては手放し、前進できるタイミングだということなのです。
(この現象は自分自身で起こしていますので大丈夫、きっと前進できます!)

良くも悪くも私たちは忘れる生き物だといわれます。
長い人生の中で、感謝することを忘れてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は様々な形で気づくような出来事が起きてきます。
そこに気づけるか否かで、その後の人生は変わります。

何気ない日常への感謝、愛する人々がいてくれる感謝、食べられることへの感謝、眠れることへの感謝・・・
挙げればキリがありませんが、失ってから気づくのではなく、日頃から様々なことに感謝ができるようになれば、人生で起こる出来事に対して一喜一憂せず、愛のエネルギーで対応できるようになります。

私もまだまだ道半ばですが、私も含め一人でも多くの方々が、
この『すべてに感謝する』という愛の存在へ近づき、
調和のとれた世界になることを心より祈っています。

長文となりましたが、最後までご覧頂き、誠にありがとうございます!

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