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インドの市場でなにを買う?

こんな市場へお買い物に行きたい!
見てまわるだけでも面白そうですね

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To market! To market!
By Anushka Ravishankar
Emanuele Scanziani

マザーグースとの共通点

Tarabooks社の絵本です。
タイトルを見て、すぐに
マザーグースかな?と思いましたが違いました。
("To market, to market, to buy a fat pig♫"という歌詞のマザーグースがあります)

Rhyme仕立てで、リズミカルに
歌いながら楽しめる
ところは全く同じです。

我が家の読み聞かせはだいたいミュージカル仕立てになりがちなので、そういった絵本が自然に集まってくるのかな〜。
詩を読む感覚で面白おかしく遊べるので気に入っています。

あらすじ

女の子は、市場へ買い物へ出かけるお母さんについて行きました。もらったお小遣いをポケットに入れ、何を買おうかな〜と、悩みながら向かいます。そして、いつの間にか物を買うことなんか忘れてしまうのでした。そこは夢の世界…。そこでは何にだってなれる!女の子はどんどん空想の世界に浸って遊び続けるのでした。

イラストと文字のコラボ

鮮やかで力強いイラスト。

イタリア人のアーティストにより描かれています。

ページは縦に開き
挿絵が上に来たり下に来たり
文字もスキップして踊っているように流れ

女の子の空想の世界と一体化しているように見えます。

文字が読めなくても、飛び回っている雰囲気が楽しめるのではないかな。

小さなお友だちと楽しめるインドの絵本は数少ない印象でしたが、探せば結構ありますね!この絵本は特に文字も少なくて簡単です。

今までのインド絵本の記事

サリーの絵本ガネーシャの絵本

まだまだあります!

個人的に大好きなので
時々インドシリーズのご紹介になりますが
お付き合いの程どうぞよろしくお願い致します。

できればお好きな方と語り合いたい願望があります!

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色々な楽しみ方

実体験とリンクさせてお買い物ごっこをしたり、お財布の中身と相談しながら実際にお店で買い物をしたり。サリーみたいに布を巻きつけてみたり。ママのアクセサリーをじゃらじゃらつけるのも良し(ちゃんと返してね♡)。スパイス屋さんをするのも良し。食べるも良し笑。

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個人的には京都のお寺で開催されるマーケットや陶器市、糺の森の古本市などに行きたいです。今年は開催されますように。

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