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みつばちのえほん

スキンケアとしてのミツロウ

子どもと使える♡手づくり育菌スキンケアの会で使っているミツロウは、九州の日本みつばちのもの。
西洋みつばちのものと比べると柔らかく、そしてあま〜い、美味しそう〜な香りがします。

1歳を過ぎたら食べてしまっても大丈夫。
ママの顔をペロッと舐めても大丈夫。

大切な巣の中の幼虫や女王蜂を雑菌や変なウイルスから守るための材料。抗菌、抗ウイルス効果、beeswaxとして膜を張り、唇や肌を保護する効果、肌を柔らかくする効果があります。

蜂の巣房の壁(六角形の部分)はこのミツロウでできています。
が、実は簡単にたくさん作れるものではない…。
蜂たちははちみつを大量に食べながらなるべく最小限のミツロウを使って、節約しながら丈夫な巣を効率よく作るそうです。

そんな巣作りや蜂がわたし達や地球に素晴らしいことをしてくれているという事実。
これからも絵本を通して伝えていきます。
大切なみつろうを分けてくれてありがとう。

『BEE』

By Britta Teckentrup
Rhyme(韻を踏むことば遊び)が心地よく
あたたかい絵が春いっぱいの素敵な絵本。
手触りがとっても気持ちいいんです〜
開くと六角形の蜂の巣の形に窓が開くところも
仕掛けなのにさり気なくて大好き♡
娘よりわたしが好きな絵本。

『マジックスクールバス』

Inside a beehive
ミツバチのなぞ
By ジョアンナ・コール


日英とも娘がめちゃくちゃ気に入っています。
これで蜂に詳しくなり『ずかん・ハチ』(技術評論社)をお迎えすることに。
はちみつを大切に頂きたくなります。
マジックスクールバスシリーズの翻訳版、なかなか手に入らないようですが図書館では時々見かけます。
みつばち以外のお話もとっても面白いですよ♫


『ミツバチのはなし』

ピョトル・ソハ絵
ヴォイチェフ・グライコフスキ文
武井摩利訳
原野健一

本棚には入らない大型本です。
恐竜のいた時代から現代まで、人間と蜂との関係。蜂や蜂が作り出すものや、自然の中での役割などが描かれています。インパクトのある大きく愛嬌のあるイラストに吸い込まれそう。詳しく知りたい時には下の方の細かい部分を読み込む、など色々な楽しみ方ができます。

英語えほんおはなし会の活動をさせて頂いている、京都市「まちづくりプラザ」に置いてあります。
行く度にうっとり…と眺めている内に、気づいたらお迎えしていました笑。

大好きなみつばちのえほん、まだまだあります。
長くなりますので今回はここまで。
読んで下さってありがとうございました!

#蜂の絵本
#みつろう
#みつろうリップクリーム
#子どもと使える手づくり育菌スキンケアの会

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