フリーランスにならない方がいい人のNG特徴3選
私は会社員をやめて一昨年にずっとなりたかったフリーランスになったのですが
「自由に働ける」
「給与の上限がなくなる」
「カフェで働ける」
などなどいいことが増えた一方で、
デメリットもあるなと感じるときがあります。
「フリーランスいいな」と思っている会社員の方々専用で、こんな人は向いていない!
フリーランスになるのちょっと待て!
とフリーランスにならない方がいい人のNG特徴3選をお届けしてみます。
誰かの参考にいつかなればいいな…
NG1. ひとり行動が苦手な人
単独行動が苦手な人、ひとりで動くよりも仲間と一緒に仕事をしていきたい人はフリーランスになるべきではない! これは毎日フリーで働くようになってよく思うこと。フリーランスはライターやMCの場合は特にですが超孤独です。
本当にいつも1人です。たまにライター仲間と行動することはあるものの、基本的取材に行くのも1人。取材先に行っても初めて会うクライアントさんがズラリ。
現場には知らない人しかいない状況が日常になります。
会社員でライターをしていれば、取材先では1人だったとしても、会社に帰れば同僚に「取材どうだった?」「ランチ行こう〜」などなどコミュニケーションがある物ですが、フリーランスは本当にずっっと1人。自分の仕事のことを十分に理解してくれる人はいません。取材も1人、執筆も1人、ランチも1人。そういう日常が大丈夫なのかをフリーランスになる前に、自問自答するべきかなと思います。
ひとりランチの方がむしろ好き!!
上司がいない仕事とか最高!!
ひとりで取材とか楽しそう!!
という人は、とっとと会社を辞めてフリーになった方がいいです(笑)。
NG2. 助けてくれる友人や家族がいない人
フリーランスは、毎月決まったお金が振り込まれる給与制ではないので、
例えば、仕事を全部切られることも珍しくはないし、自分が体調不良になってしまって働けなくなったらお金をもらえなくなってしまいます。
そんなときに、支えてくれる家族、もしくは仕事を代わってくれる同業種の友人がいるといないのとでは大きく変わります。
あと私は、友人がいることで仕事を紹介してくれることも結構あります。
仕事先で出会って、仕事につながることもあったり…!
また急にお金を稼げなくなってしまったら、助けてくれる家族がいる人は有利だと思います。
お金がなくなっても飢え死にしない環境があることはフリーランスを始める上では安心材料になるんです。
NG3. 理想だけが高い人
「会社を辞めてフリーランスになったらこれがしたい!」と目標があることはすごくいいことなんですが、要注意なのは、何も経験がないのに会社を辞めてらやりたいことがすぐにできると思っている人。
私の知り合いで、何も経験がないのに仕事が辛いからと会社を辞めると言っていた人がいました。正直なところ25歳までだったらそれでも大丈夫だと思います。
でも30歳でその考えのままだと現実問題、かなり危険です。理想だけが高すぎて現実が見えていないことに気づいた方がいい…。
私は転職業界で5年以上働いていたのでわかるのですが、日本の市場は、未経験者は若ければ若いほどいいと思っている企業ばかりです。
フリーランスになるとしたって、企業と契約をしてお仕事をもらう訳なので、未経験からやりたいことをするためにいきなり会社を辞めるのは危険。
未経験で仕事を貰えたとしても、単価が安いことは珍しくありません。
なので
「会社を辞めたらウェブデザイナーになろう」
「会社を辞めたらwebライターになろう」ではなくて、
会社員の時点で、できることは準備してから辞めないとフリーランスになったとしても現実的になかなか難しいと思います。
反対に、現実的にしっかり考えていて、会社員をしながら「副業でウェブデザイナーになって、案件を毎月もらえるようになってきた」「webライターとして会社員の収入をこえられそうだけど時間がない…」という人は会社を辞めてフリーランスになっていい人。
フリーランスの方が、自由で、稼げる幅も広がって、楽しくなります!!!
以上。フリーランスにならない方がいい人の特徴3選でした。
また更新します!見ていただきありがとうございました!
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