【添加物】人間の身体が燃え切らない
こんにちは。
今日は添加物ついてお伝えしていきます。
以前、「現代人は添加物を取りすぎて死んだ時皮膚が焼けない」と言われました。
そんなことあるの?と思い、私自身添加物はよくない物として考えていますが、実際のところどうなのでしょうか?
1、食品添加物とは
2、添加物の種類
3、添加物の必要性
4、結局はこれがダメ
1、食品添加物とは
食品添加物とは、食品の加工や保存を目的として、食品に付け加えるものです。たとえば、食品の味を良くするために塩を加えることが昔から行われていますが、こうしたことが食品添加物の始まりだと言われます。
食品添加物の種類は大きく分けて2つあり、化学合成で作られるものと、天然の材料を加工したものです。食品添加物を使用する目的としては、「食品の風味を整える」「色や見た目を良くする」「長持ちさせて保存期間を延ばす」「栄養成分を加えて栄養を強化する」などが挙げられます。
通常の食生活では、食品添加物が原因で健康を害することはまずないと言って良いと思います。
それよりも、食中毒や栄養の偏り、食べ過ぎ、食べなさ過ぎの方が、健康に与える影響は大きいです。
2、食品添加物の種類
食品添加物の代表的な種類をあげます。
甘味料、着色料、保存料、ゲル化財、酸化防止剤、香料です。
甘味料
甘味料は食品に甘みを与える効果があります。甘味料を使用すると砂糖を使用するよりも保存性が高まるため、菓子や飲料などをはじめとする多くの食品に使用されています。
着色料
食品の持つ自然の色あいを維持することが難しいため、人工的に色を調整して美しく見せるために着色料が使用されています。
保存料
保存料が含まれていないと微生物が増殖し食品の腐敗が進みやすくなるため、それを抑制する効果があります。
ゲル化財
食品に粘り気や滑らかな食感を与えるため、液体をゼリー状に固める(ゲル化)用途で使用されます。
酸化防止剤
添加物そのものが酸化されることにより食品の酸化を防ぎ、保存性を良くします。
香料
食品に香りをつけたり、香りを増強させます。
3、食品添加物の必要性
食品添加物は、安全とその有効性が認められたものが法律で使用を許可されています。ところが不思議なことに、食品添加物が嫌われてしまっているのです。
安全ではないのに添加物を使用するのであればとっくに問題になっていますよね。
食品を長持ちさせる働きも、私たちの生活をより便利に、より豊かにするには欠かせない食品添加物の役割のひとつです。肉や魚などの生鮮食品は日持ちがしません。このため、保存料や殺菌剤などの食品添加物によって食品を長持ちさせ、おいしくムダなく食べることができます。たとえば、練り製品の原材料となる魚は、水揚げされたその場で食品添加物を加えて、すり身に加工します。すり身は冷凍保存することで、遠方にある工場まで運ばれ、かまぼこやちくわ、はんぺんなどにさらに加工することができます。肉の場合は、ハムやソーセージに加工されるときに、おいしい色を保ち、腐らないようにするために食品添加物が働いています。
では、食品添加物がなかったら私たちの生活はどうなるでしょうか。家庭やレストランなどと違って、加工食品の場合、日持ちや製造適性、コストなど多くの要素を実現しなければなりません。このため、食品添加物を上手に使用しないと、ハムやソーセージ、すり身などは、すぐに腐ってしまい食中毒の危険性が高まります。ゼリーやプリンも独特の食感もなく舌触りもざらっとしてしまい、パンやクッキーはふくらまずにパサパサ、かまぼこなどの練り製品はグチャッとして歯ごたえが低いものになります。
4、結局これがダメ
結局のところ、過剰摂取がいけないのです。
摂りすぎると危険なものを下記ご覧ください。
ぜひ毎日の生活に正しい情報を理解してみてください。
沢山の情報に惑わされないでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の少しでもお役に立てればと思います。
以上AYAKAでした。
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