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願い事への執着は叶わないように出来ている。

思い通りにはいかなくて
久しぶりに落ち込んで食欲がなくなって
昨日は早寝が出来ない事態になりました。

こんにちは、こんばんは、おはようございますayaneです。

(結果7時間睡眠していた事は置いておきます。)

ずっと強く願っていた願い事が
なんだかもうすぐ叶うかもしれないと予感して
そんなふうにワクワクしながら毎日を過ごしていたのにも関わらず、

自分に舞い込んできたものは
全く願っていたものとは違う事が起きたからである。

例えば、もうすぐクリスマスで
サンタさんに願って欲しい物を言ったのにも関わらず、
クリスマス当日の朝に、全く違うプレゼントが枕元に置かれてるような出来事みたいな。

『なんで?違う!こんなはずじゃない。。』

ワクワクしていた感情が一気に冷めて
頭で何度も起きている現実や目の前に置かれてる物と、願い事の違いを確かめる作業をする。

私は出来た人間ではないから
数時間は捻くれる。笑

・こんなの違う
・願っても意味がなかった
・大変な思いをして頑張ってたのに
・自分には願いが叶う程の価値が無かった
・なんで自分は願いが叶わないのだろう


ネガティブワードが次から次へと
頭に流れ込んでくる。


自分には願いが叶うだけの価値があるはずなのに、、、

全く評価もされず、求められもせず
ただただこうやって自分自身に対しての特別感
願いや自身に執着をしている事によって
傲慢さが生まれてくる。

願いを持つ事は素敵な事だし
願いを叶える為に貪欲な事も悪くはない。

そう思っていたのに
実際には執着と傲慢さが隠れていて、
沸々と灰汁のように出てくるのである。


自分の中にある『正しさ』や『我』が強いほど
思い通りにはいかないようになっている。

強い時ほど苦境に立って、
踏まれた方がいい事も分かる。


思い通りにいかない理由はちゃんとあるから
もどかしい。

挫けても捻くれたままなら
成長は留まるだけだから
頭の中でしっかりと整理をするようにする。


願いが叶わなかった事に対して
前向きに考えるのであれば、

・今がそのタイミングではなかった
・叶えるための必要な準備段階だった
・自分がそのレベルにまだ達していない現実を知るためだった
・叶わない、叶えない方が幸せな人生だった
・必要ではない願いだった
・執着、傲慢を手放すためであった

起きる出来事、境遇は
良い事も、どんなに悪い事も
全て自分の人生にとって必要な出来事で
それは人それぞれに違う。

願いに執着していると
それだけしか見えなくなり
色々な物事を自分から閉ざして
視野や選択が狭まってしまう。

これじゃ "ない"
あれじゃ "ない"

の人生から

これも "ある"
あれも "ある"

に変えられたらいいなと思う。

この落ち込む出来事は
また自分を磨く成長に繋がっている。

サンタさんからのプレゼントが
思っていたものと違っていたとしても
貰える、あるだけでも有難いと思うこと。

願い事への執着は
きっとこういう事に気付く為に
叶わないように出来ているのかもしれないと思った。

一読していただき、ありがとうございました🤲




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