人に認められるな


人に認められたらそこで終わり


八木さやさんの言葉。


所詮自分はそんなもんだなんて
思いたくな〜い!!


でもやはりわたしは
人の目、世間の目を
知らずしらずのうちに気にしていることに
気がついた


というか染み付いてしまっている・・


自分の枠を突破したいと思いつつ
自分の周りに安全リングをつけてた
それは世間の目と子供の頃のしつけ

その安全リングからはみでないように
一般的社会人生活を
とてもナチュラルにできてしまっている



今とても欲しい靴がある


きらきらビジューのたくさんついた
派手派手バレエシューズ


でもこんなの履いてたら目立ってしまうな、とか
母にみられたらなんて言われるだろう、とか
思考がよぎる

何歳になってもこんな思考がのこってることに
自分でおどろく


一人暮らしをしていて
母とは距離をとっているのに
いまだに子供の頃のしつけがわたしを縛っている・・


目立つな
周りに合わせろ
派手なのはダメ
品よくしなさい


一生懸命枠を出ようとこころみるも、
吸いよせられるようにここに戻る


安全リングに強力な磁力があるのだろう


それでもわたしは
何度もひきもどされながらも
安全リングから抜け出したいと願うから

きっと数日後には
きらきらビジューの派手派手バレエシューズを購入して
るんるん気分で街を歩いている、と思う


周りの目は気になるけど気にしないようにしよう!

たとえその靴が
派手だと人から後ろ指をさされようと
シュンってならなずに


胸をはって
「これきれいでしょ、かわい〜でしょ♡」と
いえるように鍛えていこう❗️



“所詮人に認められるな”


それは多分
思ったより心細くて孤独


こころにヒューヒュー寒風がふいてても
誰にもよっかからずに
自分で選んだ道をつきすすむということ


そこに安心安全はない


信じるのは自分のみ


自分をとことん信じるのみ
これは
自分のことを絶対否定せずに
とことんやさしくするということ


自分を信じること=自分を愛すること=強さ


わたしだけは私を否定しないよ
批判非難されても
わたしだけは私を肯定する


自分を信じることは孤独と同じこと
自分を愛することは孤独と同じこと


自分を否定して愛せていない時は
確かに
「あ〜なんで私って失敗ばかり上手くできないんだろう・・・」と

世間設定の失敗例に当てはめて
世間設定の成功例に当てはまるように
自分を操作している


自分責めは努力でもなんでもなく
世間の安心安全を得たいがための
ただの操作にすぎない


自分という存在をムシして
世間設定に合わせようと試行錯誤をして
それを努力と勘違いし満足する

そして
こんなに努力したのに
周りから認められないとまた落ち込む
の繰り返し


そんな無駄無意味なことはやめて


自分の能力範囲を把握して
自分の好きなことを把握して
そこだけを見つめてあげればいい


世間や人の目によそ見をせず
そんな自分だけに心をよせればいい


そう考えるとシンプルだ


寒風がふくマイナス何度でも
私の心はぽっかぽか♪な状態であれば
世間の目や状況は関係ない


そこを目指して
より深く自分に寄り添ってあげたい
自分だけをもっと見つめてあげたいと
ますます強く思うのです


わたしという存在を
とことんどこまでも許して愛してあげたいと思うのです


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