続けられたこと、私の中に残るもの

今日で、毎日投稿を始めて100日が経つそうです。

長かったような、短かったような。でも、今までこんなに真剣に自分の頭や心と向き合ってきたことがなかったので、無い頭を絞って書いた日々はとても早かった気がします。

何度か書いたことがある思うのですが、以前、毎日更新に挑戦したときは3日も続かなかったんです。そんな私が、今ここまで続けることができたのは本当に不思議でなりません。

何度も何度も繰り返しですが、読んでくれてスキしてくれる人がいること、頑張って書く励みになりました。読んでくれている人がいなければ、ここまで書けていません。とても嬉しいです。

自分に自信がなくて、身近な人にさえ本心を打ち明けることが難しかった私が、ここでなら本音を隠さずに書くことができました。さらに、私の文章に共感してくれる人がいることを知ったことで、現実でも自分の心を閉じ込めなくていいんだと思えるようになりました。

noteは普段、隠してしまいがちだった本心を掬いあげるところでした。

ずっと自分の気持ちを見て見ぬふりして、私が何を感じているのかすらわからなくなってしまいました。ある日、想いの丈を綴り始めてから少しずつ心の声を聴くことができるようになってきました。

そんな大切なnoteで、私はこれからも自分と向き合い、心や思いと見逃さず、掬いあげることを続けていこうと思います。

そのことと同じくらい、自分の文章を書いて、残すこともちゃんと考えて続けていこうと思います。

私が1日1回、文章を書いて残すことは、この情報社会でほんのわずかな出来事かもしれません。

毎日、たくさんの人が文章を書いて、公開しています。情報や文章の流れは早くて、ひとつひとつの文章が軽視されてしまったり、すぐ忘れ去られてしまうかもしれません。

noteはメモのように使って欲しいとnoteの方がお話している記事を見てから、軽い気持ちで書くことができるようになりましたが、それでも自分なりに大切に記事を書いていきたいです。

たくさんの人が発信し、たくさんの人が読み、次の瞬間には忘れてしまうとしても、私だけは私の文章を１つの思い出として大切にできるようにしたい。

自分の中で長く残るものとして、丁寧に書くことをこれからは自覚して書き続けられるようにしていきたいと思います。

これからも楽しんで、自分の言葉で書き綴っていきます。読んでくださる人が少しでもわかると思ってくれたら嬉しいです。

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