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とある調理師専門学校の夜間コースに半年だけ通っていた話

習い事の延長でとある調理師専門学校の夜間コースに半年だけ通ってました。
せっかくなので、その体験談を記憶が残っているうちに形にしておきます。オープンにしたいわけではないプライベートな内容なので、恐縮ですが有料記事にさせていただきます。

 ・社会人で夜間の調理師の専門学校に通うか迷っている方
 ・定年退職後のセカンドキャリアで調理師を目指すか迷っている方
 ・料理教室に通いながら、もう少し本格的な勉強したいと迷っている方
には参考になるかもしれません。

なぜ半年だけで終わってしまったかというと、入学から半年で受講形態が変わってしまったからです。
2023年5月にコロナの扱いが第二類から第五類に変わってたことで、それまでオンラインで受けれた学科授業が、2023年9月からオフラインの対面に切り替わることになりました。

私は仕事の都合上、”学科がオンラインでないなら通わない”という明確な判断基準があったので、学科がオンラインである期間のみ通いました。

オンライン授業の継続は入学前から相談していたのですが、学校側はオンライン継続もオフラインへの切り替えもどちらもありうる、という事だったので、最低半年で終わることも見込みつつ、ちょっと面白い経験として通ってみることにしました。


私は法学部卒(大卒)で、学生時代の専攻は調理と全く関係がありませんでした。

私は”自炊”はしているのですが、時間と手間のかかる”料理”は滅多にしません。
料理教室に通ったことはありますが、自炊の枠を超えることはありません。自炊のメニューは、例えば、カレーや麺類、冷凍食品の餃子等は、自分の中では”自炊”です。
作る食事の内容というより、手間と時間をかけているか、というのが基準です。
美味しさや栄養を基準にしたら、私の料理より冷凍食品の方がクオリティが高いこともあるので。

一方、美味しいレストランで食事するのがとても好きなので、”食”についてもっと知りたい、という興味がずっとありました。
料理教室に通っていた時に、調理師の専門学校(夜間)の情報を知って興味はあったものの、現実的に通うのは難しいだろうな、と思っていました。

そんなある時、仕事がしばらく落ち着く&学科はオンラインで週2回の通学のみで通えるという情報を知り、条件がそろったので、とある調理師の専門学校に習い事の延長として、通ってみることにしました。

※レシピの紹介などではなく、通ってみた個人的な体験談です※

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色んな経験をすることをモットーにしている私が、特にユニークな個人的な経験談についてまとめています。

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