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【ドラマ感想】鎌倉殿の13人 第25話 

こんにちは!Ayaです🐧 
皆さんは、大河ドラマをご覧になったことはありますか? 今年2022年に放送されているのは「鎌倉殿の13人」。脚本は「真田丸」も手掛けた三谷幸喜です。北条義時を主人公にした作品は今までになく、一味違ったものになっています。この記事では先日放送した第25話の感想だけでなく、「鎌倉殿の13人」の概要やここまでのあらすじの振り返りを含めて紹介します。ぜひ最後まで読んでください!

※昨日執筆できなかったので今日土曜日の投稿になっております。

🐾鎌倉殿の13人ってどんな話?

🟠あらすじ
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
https://www.nhk.or.jp/kamakura13/about/

平安時代の末期から、鎌倉時代の前期が舞台となっています。平家打倒、鎌倉幕府の誕生。その過程で繰り広げられる権力争い。北条義時を主人公として展開していきます。三谷氏の描くこのドラマはユーモアも交えながら、陰惨な状況も描かれます。

三谷氏の「真田丸」は始終楽しみに拝見させていただいたので、「鎌倉殿の13人」もまた、期待の作品でした。戦国時代や幕末が最も好きな時代ですが、鎌倉時代は意外と知らないことが多く、勉強になっています。

北条義時

田舎の平凡な武家の次男坊だったが、姉・政子が源頼朝の妻となり状況が一変。頼朝の右腕として、一癖も二癖もある坂東武者たちの間を奔走する。
https://www.nhk.or.jp/kamakura13/cast/hojo-yoshitoki.html

主人公は小栗旬さん演じる北条義時。北条時政の息子で、頼朝と結婚した政子の弟です。頼朝に付き従う立場でしたが、次第にダークに染まっていきます。ドラマでは主人公だからなのかもしれませんが、頼朝が義時だけには心境を伝えるなど特別に扱っているように見えます。


他の登場人物については長くなってしまうので割愛します。気になる方は以下のホームページをご覧ください。
👇
登場人物 第26回 北条家 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

🐾鎌倉殿の13人 第25話(2022年6月26日㈰放送)

🟠第25話あらすじ
身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)。政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から……
https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/25.html

今回のドラマのいちばんのポイントは頼朝の瀕死でしょう。頼朝の最後については諸説あります。武士にとって落馬はそんなにあり得ません。馬に乗りながら剣を振ったり、弓を取り出したりしているはずなので落馬が原因だとは私にはとても思えません。
彼は食べ物に毒を仕込まれたり、殺されたりしたのではないかと考えられます。

頼朝が亡くなったあとはいよいよ北条家が主役になっていくわけです。この物語の転換期を感じたので、改めて鎌倉殿の13人について執筆しようと思ったわけでもあります。

🐾まとめ

もうちょっと詳しいあらすじを書いてもよかった気がしますが、ポイントを語れたのでこのへんで(笑)
気になる方はドラマを見ることをお勧めします。途中からでも勉強になるのでぜひご覧になってください。

2022年7月2日㈯


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