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練習を最速で進めたいならこれ!

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日頃から様々な練習をこなしていると思いますが
練習という武器にはいくつかのタイプがあるって知っていますか?

炎タイプには水タイプ
水タイプには電気タイプ
というように
練習にも目的によって効果バツグンな練習がありますよ!

ポイント

■本番までにこなす【クエスト】を確認しよう

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「何で練習するの?」と聞かれたら
みなさんどんな風に答えますか?

「うまくなるためでしょ!」って
総ツッコミされそうな気もしますが(苦笑)
これでは目的が壮大すぎるのです。

RPGで

もうちょっと具体的にしてみます 
▼ ▼ ▼

【練習する目的は何だろうか?】
〈例〉
・金賞が取れるように
・本番でいい演奏ができるため
・レッスンで怒られないように
・より濃い合奏練習をするため などなど…

本番までの道筋(クエスト)としては

クエスト①【個人/パートで楽譜を再現できるようにする】
クエスト②【合奏して全体で作品を作る】
クエスト③【本番で素敵に演奏】

となると思いますが
この道筋にさっき出した目的を合わせてみるとこんなかんじ 
▼ ▼ ▼

クエスト①
【個人/パートで楽譜を再現できるようにする】

→・レッスンで怒られないように・より濃い合奏練習をするため
♦練習のための練習

クエスト②
【合奏して全体で作品を作る】

→・金賞が取れるように・本番でいい演奏ができるため
♦本番のための練習

こんなかんじで
本番のための練習
練習のための練習というものが
すでに存在しているということになります。

ざっくりいえば
このときに最適な武器を使って攻略していくわけです。

となると

■クエスト攻略別で使うべき練習タイプ

練習タイプ

練習という武器には3つのタイプがあります

・0→1にする練習
・1→1にする練習
・1→100にする練習

0→1にする練習

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このタイプではできないことをできるようにします
個人練習の時間にやる練習です。

練習のための練習になるかなと思います。

たとえば
・高音域/低音域の使える音を増やす
・より早い動きがコントロールできる(運指やタンギング)
・ターンやベンドなど特殊奏法ができるようになる

道具

1→1にする練習

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このタイプはできることをいつもできるように維持します
これは個人練習はもちろんのこと、合奏でも使います。

個人で使えば練習のための練習でもあるし、
みんなで使えば本番のための練習でもある
ハイブリッドな練習って感じです。

確実にできるようにする、というのは
・高音や低音の打率アップ
・音程などの精度を上げる
最後まで吹ききるスタミナをつける などなど

痩せたから

1→100にする練習

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このタイプは作品作りの最終工程の位置です。

たとえば
1輪挿しでも文句なしのお花を何本も使って大きな花束を作るとして
花の高さを合わせた、色合いを見て使う本数を調整したりする
そんな感じです。

なので
この段階でまだ開いていないお花が使われることはないのです。
もっと具体的に言えば
吹けないフレーズ、明らかにあっていない音(音の読み間違えや音程)
そういうものがあってはいけない
のです。

■まとめ

事前に楽譜が配られているのに
合奏までに読み切れていないor見てもいない
…もしドキっとした方がいたら
とりあえずそこから解消していく方法を考えたら
グッとよくなると思います◎

楽譜を読む時間を作った方がいいのか
はたまた楽譜をもらったら読む習慣をつけるべきなのか
人それぞれ違うと思います。

みんなで曲を作り上げるときは
わたしたち一人ひとりは大切なパーツなのです。
素敵な作品になるには1つ1つのパーツの完成度も重要です。
パーツを磨くための道具として
今まで配信したニシジマのnoteを活用してもらえたらうれしいです◎

クエスト飛び越して合奏に臨むのは
まだ【おなべのふた】と【ぬののふく】しか装備してないのに
ラスボス戦に挑みに行くようなものですよ!
アブナイのでやめましょう(笑)

次回(8月17日配信予定)は
音にもいくつか種類がある
というお話をしようと思います

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イベント全滅中なので純粋に生活の糧になります… いつまで続くんでしょうかね… さすがにだいぶダメージが大きくて泣きそうです(苦笑)