出産前にやったこと ③赤ちゃんの衣食住 @大阪日赤病院 予定帝王切開

こちらは、先にまとめたものより内容が増えています(食=授乳・ミルク関係を追加しました。)

衣:
★衣類★
衣類はほとんどお下がりだったのですが、周りが何人も下さるものだから、大量になり、少しずつ洗濯して、すぐには使わないものは、海外旅行サイズのキャリーバッグに詰めました(それでも入りきらず…)

年齢的に遊ばなくなった上の子のおもちゃも、洗濯や消毒をして保管。下の子が大きくなったらまた出して遊ばせるつもりです。

画像1

洗剤は、生協で詰め替えがセール品だったアラウにしました。
柔軟剤は西松屋のPB。これ、香りが大好きです。

★おむつ★
いろんな所でサンプルを貰いまくりました。
ただ、我が子は3キロ未満で産まれる事が確定していたため、3キロ未満の赤ちゃん用の小さいおむつを買い込み、お産の時にも持参しました(結局、予想以上の早さで子供が成長してサイズアウトし、産後ケア施設で知り合った方に1パック譲りました)
その後、新生児サイズはアマゾンで買いましたが、Sサイズ以降はひとまずお祝いにリクエストしまくって、高級タイプを沢山頂いており、しばらくは買わずに済みそうです。

ゴミ箱は、上の子の物を取っておきました。足で踏んで蓋を開けるタイプの昔ながらのものです。トイレに置いています。カートリッジタイプは、リビングに置く場合などは良いかと思いますが、ランニングコストがかさみますね。

食:
赤ちゃんの食と言えば、まずは母乳とミルク。上の子の経験を生かして、事前にある程度準備しました。

実は、授乳関係は親族に譲っており、今回探して貰うもほとんど見つからなかったので、メルカリ中心に揃えました。もし有ったとしても、哺乳瓶の乳首など、シリコン製品は劣化が激しいので、最初から再購入を決めていました。

★授乳★
上の子の時は、子供が吸い付きやすい様にや、吸う力が強すぎて切れた事から保護器を使っており、今回も購入。さらに、切れた時の保護用のラノリンもあらかじめ買っておきました(ただ、下は女の子で吸う力が弱く、切れることはなく、結局ラノリンは、綿棒浣腸の潤滑用にのみ使用することに…)
ただし保護器は、産後ケア施設利用中に、ワンサイズ上を勧められたため、最初に買った物はあまり使いませんでした。

母乳の冷凍保存バッグも、念のために容量の少ないサイズのみ、メルカリで買いました。

搾乳器は、上の子の時に買った手動のメデラの搾乳器を義妹さんから返して貰ったので、それを使いましたが、ネットで話題になっていたアマゾンで販売されている中国製の電動タイプ(両胸一度に使える)も買いました。あまり使いませんでしたが。

授乳クッションも上の子の時からの使いまわしで、ベルメゾンで買った、抱き枕としても使えるタイプです。ただ、産後すぐは体が小さくて高さが合わず、産後ケアセンターで出会った、空気を入れて膨らませるものを後から買いました(アメジストというブランド)。こちらは、空気の量で厚みを変えられ、更にビニール製のクッションにカバーをかけるタイプのため、吐き戻しなどで汚れても、洗濯するのはカバーだけで良く、更に空気を抜けばペタンコになるので、持ち運びもしやすいです。…が、買ってしばらくすると、子供の体にしっくり来なくなり、結局元々のクッションに戻りましたが、アメジストはお勧めです。

★ミルク関係★
哺乳瓶だけはお下がりが来ましたが、もう1つ欲しくて、女の子っぽい物を購入。上の子の時から、ピジョンの母乳実感を使っています。

哺乳瓶の乳首は、新生児サイズをメルカリにて、新品未使用購入。
後に、直母授乳の訓練用に、より飲みづらい「母乳相談室」の乳首を買い足す事になります。

レンジ消毒器は、取説や外箱が無い分安くなっていた中古を購入。哺乳瓶を洗うアイテムもメルカリで。
なお消毒と言えば、薬品消毒(ミルトンなど)もメジャーですが、上の子の時に義妹さんから頂いていたミルトンの消毒槽も行方不明になっており、そもそも4リットルサイズで大きかったので、ネットを参考に100均で2.6リットル入る蓋付きのプラスチックの収納ボックスを買って、消毒槽にしました。ミルトンは、4リットルで2粒との事だったので、2リットルなら1粒入れるだけで良いですからね。あらかじめ、軽量カップで計って2リットル入れ、その高さにマーカーで線を引き、次からはその線の高さまで水を入れて使いました。
写真が消毒槽にしている収納ボックス。下の、哺乳瓶干しも、100均の空のペットボトルや牛乳パックを洗って干すグッズを転用しています。

画像2

画像3

粉ミルクは、分娩予定だった産院の売店でセールされていた物を以前に買っていたので、そちらを使う予定にし、とりあえずそれ以上は買いませんでした。

調乳時のお湯は、あらかじめケトルで沸かして魔法瓶タイプの水筒に入れておき、定期的に沸かしては、新しく沸かしたものを新たに入れました。加えて、湯冷ましを空のペットボトルに入れて冷蔵庫で冷やし、温度調整に使いました(まずは少なめのお湯で溶かし、湯冷ましを入れて適温にしました。)

※授乳については、各ママが決めれば良いことでは有りますが、個人的に、出来れば完全母乳は避ける方が、母親の心と体両方の負担が減ると思います。
短いスパンで授乳する事になると、自分の時間を持つことが難しくなります。子供から離れる時間を持つことが、産後うつを防ぐ大きなファクターになるので、定期的に家族に預けて外出など一人になる時間を作る方が望ましいかと思います。
また、哺乳瓶拒否だと、夕方以降に母乳量が減ったり、薬を飲まざるを得なくなった等で授乳出来なくなった時が大変です。完母にするなら、時々搾ったものを哺乳瓶で飲ませる事を勧めます。
とはいえ、母乳の出が良すぎる場合など、ミルクを足す余裕もないなんて方もいらっしゃるでしょうし、ミルクはミルクで哺乳瓶関係の手間やお金もかかるので、とにかく無理しない、これが一番です。辛いときは、助産師さんや地域の保健師さんに相談しましょう。

住:
赤ちゃんを迎える場所作り。

★収納関係★
押し入れやクローゼットやチェスト、台所の棚などを片付けたり入れ替え、赤ちゃんの衣類や、オムツ関係・ミルク関係の荷物が入るスペースを空けました。

衣で出てきたおもちゃですが、我が家はそれまで夏に実家が送ってくれる果物の丈夫な段ボールや、アマゾンの段ボールに、100均の壁紙シートを貼ってリメイクしたものをおもちゃ入れにしていたのですが、床がどんどん侵食されていたので、思いきって3段のオープンなおもちゃラックを買い、入れ直しました。いざという時に動かせる、キャスター付きを選びました。
お陰でリビングが広くなりました。

また、上の子のおむつを大量買いした時の大きめの段ボールに、お尻拭きのストックなどを入れて、ベビーフェンスを固定する重石にしていたのですが、こちらは段ボールそのままだったので、こっちに壁紙を貼って、インテリア的に耐えうる見た目にカモフラージュしました。
産後はお尻拭きの他に、洗濯洗剤や柔軟剤の詰め替えのストックも入れています。

★寝床★
うちはベビーベッドを使わず、布団か大人のベッド(クイーンサイズ)に私と添い寝予定だったので、夫の荷物置きと化していたベッドやその周りを片付け(産前までは今に面した和室で上の子と親子3人で寝てました)、また、上の子がいるときにぶつかられない様にと、ハイローチェアを譲ってもらって、その上に寝かせられる様にセットしておきました。
ハイローチェアは、最近は電動で揺れて寝かしつけてくれるものがあり、後輩はレンタルしてました。すっごく高いので…
我が家では上の子もハイローチェアを譲って貰っており、こちらにテーブルを付けて、4歳過ぎまではここで食事させていました(中古を使い倒してボロボロになり、捨てました)

★バウンサー★
義妹さんの出産祝いに送ったベビービョルンのバウンサーも譲って貰いました。少し成長したら、座らせておく方が機嫌がよくなりやすいと聞いたためです。
(結果的にうちの子は気に入りましたが、合わないお子さんもいるそうなので、うちの様に譲って貰うか、最初はレンタルで様子見も良いのではと思います)

★掃除★
衛生面が気になり、お風呂だけはハウスクリーニングの業者さんを呼んできれいにして貰いました。
お願いしたかった業者さんが人気で、出産直前にしか予約が取れず、例の出血騒動の後だったので、出血した時は、このまま出産したらクリーニングの立ち会いは夫にお願いかな…などと思っていましたが、無事に立ち会え、綺麗にして貰えて大満足&安心。

★移動関係★
厳密には住では有りませんが、ベビーカーとチャイルドシートを兼ねる「トラベルシステム」をメルカリにて中古購入しておきました。

我が家は自家用車は有りませんが、地元が車社会で、帰省した時は毎回実家の車を借りています。上の子の時は、トラベルシステムをレンタルしていて、既に返却していたので、新しくチャイルドシートが必要でした。また、その時のセットのベビーカーが、生後1ヶ月から利用できるタイプだったため、7ヶ月頃に、腰が座ってから使えて、軽くて使い勝手も良いB型のベビーカーを買って乗り換えており、我が家には腰座り前から使えるベビーカーは有りませんでした。
トラベルシステムのチャイルドシートは、ベビーカーに合体させて使えるので、乗せたまま車から降ろしてそのままベビーカーに付けたり、その逆も出来ます。乗せたまま持って移動も出来、寝ているときなど起きづらくて有難いアイテムです。

ここまで書くと、トラベルシステム最高!となりそうでまが、割とデメリットもあります。
まず、チャイルドシートが一歳頃までしか使えません。これが敬遠される一番の理由かと思います。チャイルドシート単体の物であれば、もっと大きくなるまで使えます。
また、ベビーカーも、ベビーカー単体で販売されてる物よりは、使い勝手が劣りぎみかなと感じます。
それでも今回レンタルせずに買ったのは、状態が良いものが販売されており、使わなくなった時に中古で売っても買い手がつくと分かった為、そしてなにより、そもそもレンタルでこれというものに出会えなかったためです(出払っていました)

☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡

産休に入ると眠気やだるさも強まり、また分娩時期が早まった事もあって時間が無く、片付けは最低限にとどまりました。
もう少し前から計画的に出来たら良かったですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?