そのままの自分でいたら、友達がゼロになった話

そのままの自分でいる。それって素晴らしいんでしょうか?

あやです。こんにちは。私の最後の友達は、昨年末まで付き合いを続けてくれました。

多分10年くらいは友達でいたと思いますが、楽しい話題よりも私の僻み、恨み、職場の愚痴、絶望的な発言(死ぬとか)に疲れて別れを切り出されました。どんな人でもナーバスになることは当然あるでしょうが、私はひどすぎました。

提案ですが、あなたが境界性人格障害であり、今はまだ友達や家族がいて、楽しく永くやっていきたいのであれば、自分の素直な気持ちは押し殺し、楽しい話題がせめて90%以上になるように努める、できなければ一切連絡しないことをお勧めします。極端に言うと120%楽しくしようとしたほうがいいです。上っ面を整えることが嘘で固めることになっても、そのままの境界性人格障害の発言や行動は、普通ではないです。暴力です。

私は、もともと属するコミュニティがなく、飲み会にもイベントにも行かないし、外食しないし家族(親は地方にいますが)もいないし、ほとんど完全に孤立した状態です。(仕事も先月で終わったので、職場の人との関係も終わっています)

それでも、うっかり外部に連絡をとってしまわないように、過去の友達や知り合い程度の人でも、連絡先は全て削除しました。LINEも削除し、自分の愚痴ばかりのSNSのアカウントも削除しました。ここまでして初めて、もう二度と相手(というか他人)に迷惑をかけないで済む、と安心しました。

今、友達がゼロになって4ヵ月程度経過したところです。以前楽しくしていた相手がいなくなるのは寂しいし、今も寂しく思うことはありますが、「大事な友人に迷惑をかけることがない」という事実は、かなり精神的な安定につながっています。

たまに起きる楽しかった出来事や、うれしかったことを誰にも共有できないこと、友達だった人が今元気にしているかを知ることができないことは少しつらいですが、すべて自分のせいなので希望を持たないようにしています。

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