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失敗のとらえ方

こんにちは。
Ayaと申します。

最近、社会情勢を見る中でもしかしたら自分の過去の経験が誰かの役に立ったり、リスクの回避に繋がるのではと思い、ブログを書く事に決めました。(このブログではデザインとは全然関係ない事書きます。)

※chatGPTは使わずに、自分で考えて書いてます。

今回は失敗のとらえ方について書こうと思います。(これから毎回テーマ決めて書きます。)
※失敗に関しては、色々な書籍が出ていますが、この記事では完全に個人的な考えを書きます。

では、さっそく。


失敗のとらえ方

転んだら起き上がれば良い話

長い長い人生において、幼少期から今まで、失敗する事は何度もあると思います。

現代社会において、失敗は" 絶対悪 " だと捉えられがちな気がします。(特にサービス業や教育、育児関係。AIやシステムでもエラーは起こります。)
ですが、どんなに、どんなに気をつけても、
どんなに優秀な人間でも、人生において必ず失敗は経験します。(幼少期含めて。失敗かどうかと、失敗の大小の感じ方は人それぞれですが。)

その時、失敗が絶対悪という完璧主義な考え方だと、失敗した時の対処が上手くいかなかったり、精神的に病んでしまう事があります。

では、失敗に対して、どのように捉えて、対処すれば良いのでしょうか?
(以下述べることは、あくまで個人的な考えなので、必ずしもこれが正しいとは限りません。)


失敗をしない事よりもまず落ち着いて適切な対処をする事を優先する

新しい仕事や学習を始めた時、分からない事も多く、周りに聞いたり、メモを取っていたり、気をつけていても、失敗する確率は高いと思います。
幼少期であれば、歩き始めの頃に転ぶという経験は、多くの方がされると思います。

失敗を経験する時に、慌ててしまい、どうしようもない状態やパニック状態に陥いるのでないかと思う人もいると思います。

しかし、経験側ですが、適切に対処すれば、意外とどうにかなってしまう事も多いです。

また、失敗を経験する事により、ケース毎に対応策が段々と分かってくるので、落ち着いて対処が出来るようになります。

ただ、逆に今までの人生の中で失敗をしなかったり、未知の失敗に遭遇した時はかなり焦るので、そこでただ慌ててしまうだけだと、
評価が下がったり、クレームに繋がる場合もあります。

失敗を全くしない、綺麗な人生はかなり理想的ですが、出来るだけ若い内から失敗も経験して、失敗に対する対応策と、同じ失敗をしないようにするにはどうしたら良いか考える癖をつける事は、社会に出るに当たりかなり重要な事と思います。

仕事や育児の話とも関わってくるのですが、失敗体験と成功体験をバランスよく経験してこそ、自己肯定感や自信に繋がるのではないかと個人的には思います。
(子育ては上手くいかない事も多いので、状況にもよりますが、そこで落ち込んだり、ママさん、パパさんを責めるのはやめてほしいと個人的には思います。)

その為、親や上司にあたる方にお願いしたい事は、ただ怒るのではなく、どこがどう駄目だったのかをちゃんと指導して欲しいと思います。そして、対応の仕方が難しかったり、本人がどうすれば良いか分からない場合は、対応方法をしっかりと教えて頂きたいと思います。

※幼い子にただワガママだと言っても、本人にはどこがワガママなのか分からない場合もあります。それではその行為は改善せず、本人の自信がどんどん失われていくだけの様に思います。(過去の経験側より)

結論を言いますと、若い内は失敗しない事よりも、失敗した時にきちんと対応策を学ぶ事の方が大切なように思います。
(失敗しないように気をつける事はとても大切ですが)


出来ないから挑戦しない、それでは前に進まない話

前項では、失敗した時は対処を学ぼうという話をしました。

でも、そもそも失敗しないように、出来ない事には挑戦しない方が良いのではないかという考えを持つ方もいると思います。 

挑戦をしないという判断において、自分が嫌いな事、絶対やりたくない事、怪我等のリスクが伴う仕事は、無理に挑戦する必要はないと個人的には思っています。

ただ、自分の能力と照らし合わせて、少し努力すれば出来そうな事で、やりたかったり、やらなければいけない事は挑戦しても良いと思います。

個人的な例で恐縮ですが、私は未経験で25歳位からレジの仕事をしています。レジの仕事は単純な様に見えますが、ある程度のスピードと1回1回の正確さが求められます。(今はクレジットカードに加え、電子マネーが数多く存在している為、複雑ではあります。)
また、ある程度の接客スキル(マナーや言葉遣い)も求められる事があります。

レジの仕事は最初は無理だと言われていたし、自分でも無理と思っていましたが、長年続けて来れました。(いまだに失敗はしますが)

レジの仕事に挑戦しなかったら、社会的な事も色々学べなかったし、経済的にも厳しかったと思います。

結論を言いますと、やらなければ前に進んだり、成長出来ない事もあり、それには必ず失敗も伴います。
失敗を恐れて何もしなければ、前に進みません。

そして、状況にもよりますが、失敗をしたから仕事をやめなければいけないという事は一般的にはないと思います。

※状況にもよりますが、一般的には仕事が出来ない人は辞めなければいけないという考えは間違っていると思います。


まとめ

失敗を全くしないという人生は理想ですが、
究極を言ってしまうと、それでは未曾有のアクシデント(例えば災害とか)に対応出来なくなると思います。

失敗をしないようにする事ももちろん大事ですが、出来るだけ若い内に失敗に対する対応方法を学ぶ事も大事なのではと個人的には思います。

人生、転んだら、また起き上がれば良いと思います。

当記事が、失敗について仕事で悩んでいる方などに少しでも助けになれば良いなと思います。

※拙い文章で大変申し訳ございません。
ご指摘頂いたら、また加筆、修正、削除致します。

書きたいテーマについて書き切ったので、またテーマが浮かんだら書こうと思います。

ありがとうございました。

では、また。



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