That's life
Dean Kay Thompson, Kelly Gordon
That's life that's what people say
You're riding high in April
Shot down in May
But I know I'm gonna change that tune
When I'm back on top, back on top in June
I said, that's life and as funny as it may seem
Some people get their kicks
Stompin' on a dream
But I don't let it, let it get me down
'Cause this fine old world it keeps spinnin' around
I've been a puppet, a pauper, a pirate
A poet, a pawn and a king
I've been up and down and over and out
And I know one thing
Each time I find myself flat on my face
I pick myself up and get back in the race
That's life (that's life) I tell ya, I can't deny it
I thought of quitting, baby
But my heart just ain't gonna buy it
And if I didn't think it was worth one single try
I'd jump right on a big bird and then I'd fly
それが人生
4月は、絶好調でも
5月には、足元をすくわれて急降下
だけど、体制を整えて
6月には返り咲くつもり
それが人生
滑稽にみえるかもしれないけれど
人の夢を踏みにじって
楽しむ人もいる
だけど私はくじけたりしない
だって、この古き素晴らしき世界は
回り続けてるから
誰かのいうがまま、操り人形だったこともある
貧乏だったこともある
海賊だったことも、詩人だったこともある
ポーンだったことも、キングだったこともある
何度も転んだり、起き上がったりして
わかった事がひとつだけある
無様に失敗しても
立ち上がって、レースに戻るってこと
それが人生、否定なんてできない
やめてしまおうと思ったこともある
でも心が、そうはさせなかった
たった一度の挑戦すら
価値がないと思ってしまうなら
一度休んでから、また再び飛び立てばいい
この歌を紹介する前のMCとして
「人生楽ありゃ、苦もあるさ。
けれど、前を向いて、歩いていこう。
そんな内容の歌詞がついてます。」
略して説明してましたが、改めてじっくり
歌詞を読みなおすと、深いですね。
歌詞に忠実に訳そうと心がけると
どうしてもまだ、変な日本語になってしまいます。
参考音源
◆Frank Sinatra
「歌う(歌い上げる)」よりは、「語る」タイプのシナトラ
言葉の一つ一つが胸にささる。
尊敬する上司の演説を聞いてるような、
説得力があります。
◆Michael Buble
https://youtu.be/Li0z_tETXWg
ゴスペル調の女性の歌から始まります。
「語る」 と 「歌う」 の中間位
男性的な、演説風のシナトラと比べると、
優しく話しかけるようなイメージ。
音使い、節回しが独特のブーブレワールドを
作り上げてます。
◆SMASH (海外ドラマより)
https://youtu.be/Ndcxszml2Os
私が大好きな海外ドラマの一つ
「SMASH」のワンシーンより
ライバル同士の二人が一緒に歌う曲。
歌詞の内容がドラマの内容ともマッチしてて。
思わず共感して泣いてしまいます(笑)
「語る」ではなく、明らかに「歌う」二人。
歌唱力も抜群。テクニックを駆使して
歌いあげてます。
◆Aretha Franklin
「語る」部分と「歌う」部分が絶妙にマッチ。
際立つリズム感。
こういうノリは日本人には、
なかなか出せないだろうなと。
うらやましく思ってしまうのです。
今日も良い一日を
そして良いJAZZを
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