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なぜ行動を止めてしまうのか?原因心理が分かってすぐ行動したくなるnote。

こんばんは!
あやです( ˘ω˘ )

手取り17万OLがメンターに出会って、夢を叶えるまでのメモです。このnoteのすべては、私のメンターが300万かけて手に入れたマインドセットです。

人の行動の原理は「マインドセット→感情→行動→結果」の流れになっています。行動の元になっているマインドセットは、育ってきた環境、教育や経験が大きく関与しています。

だからこそ、”行動を変えて結果を変える”には”マインドセットを変える”ことが一番重要です!!根本を変えずにノウハウやテクニックに走ってしまうんですよね・・・


行動の原因心理は2つだけ?!

人間は、下記のどちらかの心理によって行動します。複雑に思えますが、たった2つなんですよね…。

①痛み(不快)を避ける
②快楽を得る

人は水を飲んだり、おなかが減ったら食事を取ります。それはなぜでしょう?最終的に死に至るからですよね。考えて行動しているわけではなく、潜在意識にインプットされているわけです。これが①の心理です。

遊園地や水族館に行くのはなぜでしょう?楽しい、ワクワクするからですよね。これが②の心理です。

ざっくり説明すると、人間は「痛みを避けて快楽を得る動物」です。

さて、お金を稼ぐときもこの心理が使えちゃいます( ˘ω˘ )お金を払うときは何かのサービスを受けるときですよね。

例えば、恋愛コンサル。恋愛でもう悩みたくない、幸せになりたい!自分の痛みを避けるためにお金を支払います。(①) その人にとっての痛みを理解して、その痛みを回避してワクワクする方向に導いてあげると、それが価値になりお金になるという訳ですね。

①と②だったら、①の痛みを避ける心理による行動が7倍速いです!だって想像してみてください!ご褒美目指して走るよりも、ライオンに追いかけられるほうが必死に走りますよね?(笑)


人生のターニングポイントにいるときに、無意識に考えていることがあります。選択にせまられたとき・・・

①それを達成できなかったら、どんな最悪なことが起きるのか?

②それを達成できたら、どんな最高なことが起きるのか?

この2つを考えて行動しているはずなのです。しかし無意識なので実際に考えてきたよ!と実感している人は少ないと思います。行動や決断が止まってるときは、この2つをイメージしてみると行動を止める心のブロックが外れます。

例えば、彼氏が欲しいけど行動できていないとき・・・①一生、独身かもしれない。孤独で寂しい人生になってしまう!②理想の人と出会って、理想の家族が築ける!

両方イメージしたら、今すぐ出会いの場にいかなきゃ!という意識が芽生えませんか?だって人の原因心理では痛みを避ける行動をとるので、孤独で寂しい人生は絶対に回避したいと思うはずですから。

自分の人生だけでなく、悩んでいる友人や相談相手に2つの質問をしてイメージさせてあげると、一歩踏み出すためのお手伝いができます。

人には「認知的不協和」という習性があるので、自分で「やる!欲しい!」と発言したことは実際に行動を一致させようとします。やる!と言ったのに、やらなかったら脳が違和感を感じるようになるのです。

できる営業マンは営業しない(相手に話をさせる)と言いますが、この心理を利用していたのですねえ・・・。目から鱗。


行動を止めてしまう観念とは?!

「観念」とは経験や環境で作られてきた思い込みです。大きく分けると4つの観念があります。

①善悪観念 (良い悪い)
②比較観念 (私よりあの人のほうが…)
③自己否定観念 (私なんて…)
④強迫観念 (~しなければならない)

この4つの観念をワクワクに変える方法が1つだけあります!!!

「ゴール設定」をすること(理念、使命、何のために生きているのか)

ワクワクするゴール設定をすると・・・

「ゴール→手段→感情→行動」
こういう流れになり、行動したくなるという理論です!!


では、ゴールと何でしょうか?これもまた無意識レベルですが、「目標」と聞くとネガティブな印象を受けるのではないでしょうか。達成できなさそうなことを頑張るために立てるものとか、営業ノルマ(目標)とかね…。ポジティブな印象の言葉を選ぶようにしましょう。


「理想の自分」になるためには、現在の自分(コンフォートゾーン)から抜け出さないといけません。しかしその時、ホメオスタシスが働いて、恐怖や不安に襲われ、結局は元の場所に引き戻されてしまいます。(※第1回目参照)

では、どうしたら「コンフォートゾーン」から抜け出せるでしょうか?

分かりやすくスポーツで例えますね。海外のチームに移籍した選手は、数年経つと日本に戻ってきていませんか?自身の成長のために旅立っていったはずなのになぜ戻ってくるのか…。
反対に、海外で活躍し続けているイチロー選手や本田圭佑選手。なぜ、ずっと挑戦し続けることができるのでしょうか…。


答えは「ゴール設定」の違いです。

イチロー選手のゴールは「こどもに夢を与える」ことです。


自分の記録などに興味はなく、こどもに夢を与えることがゴールです。だからこそ、行動し続けることができるという訳です。他者貢献の考え方を持つと(want to)になります。反対に、自分の記録や結果に執着し、自己中心的な考え方を持つと(hava to)になり強迫観念に襲われます。

不安や恐怖は緊張状態を作り出します。海外に行くと、日本とは全然違うので緊張しますよね?緊張すると、筋肉が固まり、思考力も下がり、結果的にパフォーマンスが下がります。反対にリラックス状態になると、思考力も上がり、筋肉も緩み、結果的にパフォーマンスも上がります。他者貢献の考え方も持っているとリラックス状態で居続けることができるのです。


以上のことを考えると、
ゴールは「数字や実績」のような抽象度の低いものではなく、「夢を与える」「笑顔を増やす」などの抽象度の高いものを設定することが重要です。

ワクワクする他者貢献のゴール設定をすると、ホメオスタシスに負けずに理想の自分に向かって、行動し続けることができます( ˘ω˘ )


さいごに

今回は行動を止めてしまう原因と行動したくなるにはどうしたらいいのか?について説明しました。この心理はさまざまなシーンに活用できるので、ぜひ理解を深めてみてください。

そして・・・私はよく「もう少し学んだら…」「もっと知識がついたら…」とタラレバを使ってしまいます(笑)無意識です( ・´ー・`)

このタラレバを使ってしまうと、人の潜在意識下では「今はない」に変換されてしまいます!!!!!「お金が入ってきたら」と言葉にした瞬間、「お金はない」現実になってしまいます。

ない世界ではなくて、ある世界(なりたい自分)に行くには、言葉から変えていきましょう!お金も稼いでいるし、時間もあります。人脈もあります。

言葉を変えたら、行動が変わっていきます( ˘ω˘ )

ではまた!


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