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新潟市西区 災害ボランティア活動記録(令和6年能登半島地震)

令和6年1月1日に発生した
能登半島地震。

全国メディアでは報道されていないけど、
新潟も液状化や津波等の被害が出ました。

そんな中、新潟市西区では全国に先駆けて
1月3日に災害ボランティアセンター(VC)が開設されました。

VC開設当初は一般ボランティアもVC運営も
新潟市内在住に限られておりましたが、
範囲を拡大してから胎内市在住の私も活動開始。

また、2023年より新潟県防災士会に所属していたため、
VC運営スタッフとしても活動ができました。

〜活動履歴~
1/13㈯-14㈰ 一般ボランティアとして活動
       ・道路や一般住宅の敷地内の泥出し
1/20㈯-2/4㈰ 防災士としてVC運営に携わる
       ・一般ボランティアや団体の現地コーディネーター
       ・社協職員さんと現地調査 
2/10㈯-3/10㈰ 技術系プロボノ「(一社)四番隊」と活動
       ・床下の泥出し(※途中2週間不参加)


1/21㈰小千谷JCの皆さんと
他に大学生50名と雨の中で泥出しでした


床下に入っての泥出し
後半は泥も減って動きやすかったです

この能登半島地震で新潟県の被害の大半が新潟市西区に集中しており、
そのほとんどが液状化現象によるものでした。

家や道路、ブロック塀などが傾き、
道路から砂が吹き出し、
被害は決して小さいものではありません。

被害も局所的で、一本通りを挟んだだけでも
全く違う風景が広がっていました。

〜新潟市西区VCの動き〜
1/3㈬ 西区VC立ち上げ
1/10㈬ 規模拡大に伴い移転
2/10㈯ ニーズ減少のため週末型へ移行、(同敷地内へ)移転
3/10㈰ 社協に移転し、防災士派遣終了


1/10㈬に移転したVC


3/10㈰社協への移転に伴う撤収作業

私が活動したのは2ヶ月弱。
正直なところ、VCが早々に活動が縮小され
本当に終わって良いのか?という
何とも言えない感じでした(特に床下案件)

まだニーズがあればボランティア募集はやっているので、
活動の機会があれば行きたいと思っています。

そして、、、

2024年4月より
石川県での活動を開始しました。

こちらはVCを通したものでは無く、
西区の活動でお世話になった四番隊さんの活動。

県外と言うこともあって
どれだけ行けるか分かりませんが、
また追って報告をしたいと思います。

アメブロにも書いてますので良かったらお読みください。


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