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【WINNER思い出】#2 HELLO!WINNER

3ヶ月前にアップしたジヌくん入隊の投稿は特にすごく多くの人に見てもらえてるようでびっくりしています。

▼ジヌくんが入隊した話はこちら


ジヌくんが入隊して早いことに3ヶ月となった今、久々にWINNERの思い出シリーズを書いてみようと思う。


今回は初めてWINNERを見たBBオープニングアクト、その後2013年から2014年にかけて放送されたWINNERTVに続いて彼らを見に行った、HELLO!WINNERというファンミーティングの思い出を。


HELLO!WINNERの開催について

2014年、WINNERの所属する韓国のYG entertainmentは日本を含む世界の様々な都市で、ファミリーコンサートワールドツアーを開催。日本での開催は東京と大阪の2都市で、時期はゴールデンウィークに合わせた4月末〜5月頭、出演はBIGBANG, 2NE1, EPIKHIGH, LEEHI, WINNER, Bteam(iKONの前身)。

これからのデビューが決まっていたWINNERはこの事務所のコンサートでの来日に合わせて、なんとデビュー前にして初の、単独のファンミーティングを行うのだ。開催はYGファミリーコンサートを行なったのと同じ東京と大阪の2都市で、会場はzepp。両日2公演ずつの予定でチケット販売を行なったもののソールドアウトにつき公演数を増やして東京大阪ともに3公演ずつの6公演開催に。今考えても普通にすごいのよな。デビュー前なのに、海外なのに、人入りすぎ。。。

私はもちろん第1報が来た時点でこの田舎からでも行く気満々だったので、ファミリーコンサートは放棄し、HELLO!WINNERのチケットを取得。(ペミコン、AKMU が出てたら行ってた。本当に。韓国での公演は出たんだけど日本の公演には来なかったんだよねぇ、まだAKMUもデビューしたてだったこともあり。そして日本で2NE1の完全体を見られる数少ないチャンスだったので見に行くべきだったなぁとちょっと後悔した。)


HELLO!WINNERとは

ここまで書いてきた通り、HELLO!WINNERはWINNERの単独ファンミーティングだ。簡単にいうと、トークショーに近い感じ。ゲームをしたり、彼らのことを話したり、最後には歌を披露して終演。

曲はまだデビュー前だったため、当時の唯一の持ち歌だったWINでの披露曲JAB(JUST ANOTHER BOY)とGO UPを歌唱。GO UPはYGファミリーコンサートにあわせてオール日本語で書き下ろしてもらっていたので、私はGO UPの日本語ver.をここで初めて聴くことに。(サビだけはBIGBANGのオープニングアクトの時点で日本語で歌っていたやつ。)このことについても後ろで触れていく。

忘れちゃいけない、司会は古家さんです。あのWINNERをとっても可愛がってくれている古家さんとの出会いは私の記憶ではここ。「デビュー前から一緒にお仕事をして....」とメンバーたちも今でも話すけど、それがこのHELLO!WINNER⭐️ 後でも書くけど、この時から相性抜群でめちゃくちゃ面白かった記憶でいっぱい...


私が行った回

私は5月5日のお台場のzeppTokyoで開催された東京公演へ。当初の予定では2部構成になる発表だったため後ろの部でいきたくて2部に応募して行くことに。3部構成に変更になったため最終公演では無かったけど、この回が公式DVDの撮影日に。この時の映像は、2014年9月10日に発売になった日本デビューアルバム" WINNER 2014 S/S Japan collection "に付属の形でリリースされた。回ごとに衣装も別の物に着替えて出演だったらしいけど、この回の衣装はDVDでも見られる通り、全員デニムにシャツ、クロムハーツなどのアクセサリーを合わせた若々しくて爽やかな春らしい雰囲気の衣装でめっちゃ良かった。



DVD見れば1発だけど、私目線でのレポ(感想)①日本語

この日は5月5日ということもあり、日本も韓国も子どもの日。トークのテーマは、WINNERの幼少期。初公開の懐かしい昔の写真を見ながら当時の話で進んでいく。

そう、トークなのだ。まだ正式デビューもしていない子たちが、日本で。何語でやると思います?オール日本語です。通訳さんナシで。私の記憶では過去数回の公演を除いて、ステージに通訳さんが居たことはない(過去とはWWICのこと)。というのも、古家さんは北海道の大学で教授をしていたり、大学以外の場所でも韓国語を教えていたり、韓国語ができる方なので、怪しい部分は汲み取って上手に日本語にしてくれたり、部分的に韓国語の単語などでお助けをしてくれる。まだ正式デビューの日程は公表になっていなくて、デビュー曲のMVも撮ってない子たちが、そのサポートで足りちゃうぐらいの日本語力をつけているとは。若干余談だけど、私、あの事務所の言語教育って実は相当すごいと思ってる。発音、イントネーション、語彙力、もちろん個人差はあるけど、韓国アイドルらしい片言な日本語とか可愛らしい発音とか一切求めてないあの感じ。言語は言語、自分たちの言葉で自分たちで最初から最後まで公演をできるようにプロデュースするって教える側もプロなんだなと思うばかり。

話を戻しますが、この日本語で進行していくトークの何に驚かされたかというと、伏線回収までやってのけるところ。もちろんフリートークを続けるだけなので、台本ではないっぽいが、見ているこちらも忘れた頃に前に出てきた話題を覚えていて笑いに繋げるという高度すぎるセンスを持っていたことには本当に唯一無二な物まで感じた。(DVD見れば分かると思うけど、特にサッカーの件ww)

つまり話の内容もちゃんと理解できてるし、掴めてるし、聞く余裕もある。箱といってもソールドアウトで2500人ぐらいは余裕で入っていると思われる会場で、ほぼほぼ日本人で、日本語で進行していて、まだデビュー前。緊張だってするでしょうに、プロなんだなぁと感じさせられた。


DVD見れば1発だけど、私目線でのレポ(感想)②歌

GO UPの日本語ver.を私はこの回で初めて聞いたという話をしたけど、本当に脳裏に焼き付いて忘れられないシーンがある。それはジヌくんのパートで、高校1年生だった私はそれまで感じたことのないようなドッと押し寄せるものというか、グワァっと感じる物があってうまく言葉にならないのと、表現は間違っていますがその一瞬には鳥肌が立った。

それがGO UP 2番のラップの後、怖がらず昇った..からのところ。ジヌくんの数少ない単独パートの1つ。

「怖がらず昇った 星を追いかけてきたのさ 夜空で星のように 僕もきらめきたい 登る狭い階段 」 

という歌詞。この最後のところがどうしても忘れられなかった。私の入場券はめちゃくちゃ後の番号で、後に数列しかないぐらいかなり後方のスタンディングで見ていたけど、やっぱりあの距離って見えないほど遠くもないし、かといって肉眼では顔まで見えないし、埋もれてるし、やっぱり無意識にスクリーンの方を見ていると思うんだけど。私が初めて見るGO UPの日本語の歌詞はスクリーン下方に映されていて、同じ画面の中に彼の姿があって、分からないけど文字と音と映像でかなりのインパクトがあった。”煌きたい、登る狭い階段”てあなた!!!!めちゃめちゃいい歌詞じゃないの!!と思ったのももちろん覚えてるし、それよりも1回しか聞いたことのないはずのあの歌詞、あれ以来忘れたことが無かった。彼のことを知っているからこそ、というのもありますが、あんなにしっくり、ぴったり、ガッツリ入ってくるK-POPの日本語ver.の歌詞があるのかというぐらい、大きい大きい衝撃だった。

▼公式ではないけど,,, 著作権はちゃんとWINNERに付いてて収益は本人たちに行っているはずなので載せます。ここで話しているジヌくんのパートは6:09からです。


DVD見ただけじゃ知れない当日の思い出 〜グッズ〜

この日は2部で行っているので、私は1部の人はもう入った後の時間に到着したはず。グッズ売り場に行ったらなんと結構売り切れ。私はタオル買おうかな〜なんて思って行ったらまんまとなくて、この時代わりに、ぐらいのつもりでトートバッグを購入。この頃のWINNERはまだ正式デビュー前ということもあり、WIN(オーディション番組)時代のコンセプト書体から作られたロゴを使っていた。(あのWINのタイトルとかWINNERTVのタイトルと同じやつ!)本当にデビューまでの期間だけだったので、あのデザインで作られたグッズはこの時だけだったはず(ファミリーコンサートと同時開催でグッズは一部を除いて同じ物で回しているので、ペミコンとこのHELLO!WINNERでのみの販売だったと思う。海外開催のグッズはわからん... )

そういう訳で、このとき結構軽い気持ちでトートバッグを買ったんだけど、結局今でも使っている一番年季の入ったアイテムである。韓国への留学中も持って行っていて、向こうでのライブの時は必ずこれを持って行った(ペンライトが2本入ってまだ余裕のある良いサイズ)

▼敢えて鞄持って撮った写真とかなくて最高に分かりづらいけどこれ。これが裏面で、表にはWのロゴがドーンてなってる。

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▼あ、表。。。肩にかけてる。自分でもなんの写真か分からなくなりそう。

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で、このバッグで散々韓国のライブにも行って、最後帰り道に気づいたのがパチモンだと思われてるんじゃないか説www 特に韓国でのオタク文化は入れ替わりが激しいって言うけど、ポッと好きになって冷めてって人も少なくないのでましてや韓国で売ったか分からないグッズ、WINNER結成当時の事を大して知らない人が大半な気がするので特に古参アピにはなっていなかったと思われます(アピるな)(シンプルにサイズが良い)

あとグッズで思い出したのは、このときはもちろん公式ペンライトとかないんで、何色のサイリウムを持っていくか論争みたいなのが起こってた気がするwww私も本当に今の今まで忘れてたけど、あの色は〇〇ってグループの色で、、とか、被っちゃダメとか、そんなん無理だろって思うと思うけど本当にWINNERの前の世代ぐらいまでは結構色に厳しかったんですよね。例えば同じようなピンクでもパールピンク(適当)とかミルクピンク(適当)とかちょーっとずつ違う。今やグループが独自の形のペンライトを作るのも当たり前ですけど、他の事務所はライブの度にそのグループカラーのサイリウムやバルーンを配布する中、YGは取り掛かりが早かったはずなので(BIGBANGも2NE1もかなり早い時期から特定色を決めるのではなく販売・購入する式のオリジナルペンライトだった)当時のWINNERみたいにまだ公式ペンライトがないと困っちゃうという笑 結局これはどうなったかと言うと、運営の方から光るものの持ち込みは禁止されたようなされなかったような... で、ペミコンに合わせて公式から600-800円ぐらいの光るカラーリングのグッズ(この言い方するとダサい感じになっちゃうけど、なんかデザインも可愛い気がして買っちゃうBIGBANGとかが毎年出すやつのYGver)が出ていて、それならOKと。さすがに手ぶらも寂しい感じがしたので、私もそれを1個購入して光らせながらみた。最後のライブコーナーとか。

▼部屋にあったので今撮った。このプラスチックの紙は大事に取っておいて戻しちゃうタイプ。このリングに関しては運良く自引きなんだけど、わかる人が見たら誰が好きなのか1発で分かってしまうやつ。ちなみにこのHELLO!WINNERの時のは、YGって書いてあるピンクのやつ^-^

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★ペンライトの話は発売になった1stツアーの話を書く時に覚えていたら書こうと思っている。覚えていたら。


最後に

ここまでWINNERとの思い出 HELLO!WINNER(2014)について書いてみたけど、もしもINNERCIRCLE(WINNERのFC)で読んでくれている方がいたら同じ会場にいた方とか、6部のうちどこかで行っていたよって方とか、DVDで見て記憶に残っていた方もいるのかなぁ〜 あっという間に6年以上前の記憶になったHELLO!WINNERだけど私の中ではあの公演が期待以上に終始楽しくて、私が観に行った公演が初めてDVDになった日でもあり、ちょっと前のことのようにかなり濃く記憶に残っている思い出。





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