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「私はなぜ、webデザイナーを目指すのか。」その2


現在21歳。私は4歳の頃にクラシックバレエを習い始め、高校生の時にスイスへバレエ留学。3年の期間を経て卒業後、ドイツにあるバレエ団のジュニアカンパニーに現在所属し、もう3年経つ。

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「私がなぜwebデザイナーを目指すのか。」

2つ目の理由、バレエと似ているから。


バレエ・踊りとは… (批判する人もいるかもしれないが) 簡単に言えば、言われたことを身体で表現する、というシンプルなこと。でも、意外と人間の身体と脳って仲良くなくて、言われたことを100%身体で表現するのは簡単ではない

そこがwebデザインと似ている
自分ではない誰かのデザイン像を忠実に制作するために、相手の望むデザイン案をしっかり聞き出してから、制作に移る。人と人との思考、それぞれ違ってくるからこそ、言葉から正確にその人が思い描いているものを、デザインに100%起こすことが難しい


バレエは毎日、内容を変えたレッスンをルーティンする
マッスルメモリーという言葉があるように、細かい身体の使い方は何度も何度も毎日コツコツ繰り返して身体に記憶させなければいけない。鏡で確認したり、ビデオを撮ったり。身体の中心から、頭のてっぺん、指先・爪先まで神経を行き届かせ、自分の身体に記憶させた新しい動きを増やすことで、振付家やバレエマスター/教師らの言葉通りの動きが表現できるようになる。

ここもWebデザインと似ているところで、UI/UXを落とし込めている良いデザインを極めるために、多くの人が活用しているアプリだったり、サイトを見てインプット・分析、たくさんの良いデザインを模写する。幅広いデザインを制作するために、様々なツールを使いこなしていけるよう、日々の積み重ねが重要になってくる。


そしてそれと同時にバレエでは、動き・踊り方を通して出てくる個性やオーラも重要になってくる。
デザインで言うと、その人にしか出せない創造力・センス。同じコンセプトのデザインでも、人によってデザインの構成や配色が異なる。

こういった他人との差別化も、バレエと同様に、webデザインでは重要になってくる面が似ている。


バレエとwebデザイン、遠い世界のようで近しいものがたくさんある。

バレエで得てきた感覚創造性は、webデザインに活かしていける。


私にしか表現できない唯一無二のデザインを、追及してまいります!


Geraマガジン


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