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手話を学びたいと実感した日。

少し前のドラマで

星降る夜に

というドラマがありました。

吉高由里子さんと北村匠海くんのドラマです。

北村匠海くん演じる一星は耳が聞こえません。
ドラマの中では手話のシーンが沢山ありました。

私は時々、Eテレでみんなの手話を観ていますが、なかなか難しくて。

手話に興味を持ちつつも、独学で学べるものなのかな…と思っていました。



今日、仕事中にとあるお客様と目が合いました。
すると直ぐに、『私は耳が聞こえない』というジェスチャーをされました。
穏やかな笑顔の老紳士です。

私は身振り手振りに加えてつい声を出してしまう。
伝わることとそうでないことがあり、私は『筆談?』とも思いましたが咄嗟にスマホを出し、伝わらなかった言葉をメモに入力し見ていただく方法で無事にお客様にお買い物をして頂くことが出来ました。


途中お客様が『これとこれは同じ?』という手話をされた時に、私にも分かる手話だったので
『(うんうんと頷きながら)同じです』と手話でお返事をしました。

最後にお客様から『ありがとう』という手話をされたので私も『ありがとう』の手話でお返事をし深く頭を下げると、お客様のお顔が笑顔になってとっても喜ばれていました。


私は、せめてもう少し手話を知っていたらなぁ。そうすればお客様のご要望に直ぐに答えられたのに。と思いながら仕事をしていました。


手話、出来る方いらっしゃいますか??


お待たせしました。とか
申し訳ございません。とか
今在庫をお調べしますね。など
お仕事で役立つ手話を調べて覚えてみようと思います。


なにかアドバイスがありましたら教えてください。



老紳士の笑顔、とっても素敵だったなぁ。

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